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恋愛相談10

今日の開店前、若旦那に”生駒寿司特製カス汁”を頂いた参段ですicon22。う~ん・・・美味いっface05!栄養満点icon12

今日も特にする事がなかったので、またまたお話の続きを・・・その日は彼女は仕事が休みの日でした。何が何だかわからない僕は慌てて当時普及し始めたばかりの彼女の携帯に電話をしました。すると・・・「この電話番号は現在使われておりません・・・」とのアナウンスが流れるだけ・・・icon11。机の上に書き置きもない・・・face06

いつもとは違う殺風景になった部屋に一人佇んでいた僕は・・・彼女が出て行った・・・その事実を・・・その状況を理解するのに、かなりの時間を要しました。いや・・・今、思うとただ理解したくなかっただけかも知れません・・・face06

彼女の親は離婚をしていて、実家がなかった・・・連絡先も電話番号もわからない・・・一体何があったのか・・・どうしてよいのかわからない僕はしばらく途方に暮れていましたface06

翌日、彼女の勤務先に行ってみた。大手銀行の受付窓口に彼女の姿を探した。しかし、いつもいる受付のどこを探しても彼女の姿は見当たらなかった・・・次の日も・・・また次の日も・・・受付の違う人に聞くにも聞けない・・・「内勤に変わったんかなぁ・・・」そんな自分に都合の良い事だけを考えていましたface06

しばらくしても、電話一本の連絡もない・・・僕は彼女の居場所を考えた。思い当たる節と言えば、彼女の親の再婚相手であろう男の家だった。聞き覚えのある情報を頼りにその場所を探した。おそらくそこに居る事は想像出来ていた。

記憶を頼りにその場所を探した、必死に探した・・・どうしても彼女と話がしたかった・・・何故、何も言わずに出ていったのかを聞きたかった・・・。

やっと見つけたその家の扉を叩いた、「会わせて下さいicon23!」勇み足になってしまった僕の言葉に応答すらなかった・・・。いざとなれば力ずくでもと覚悟を決めていた僕はすがる思いで扉を叩き続けた。

しばらくして再婚相手であろう男性が出てきて「30分だけ2人で話ししてそれで最後や。」と言い残し、僕は小さな別室へと招かれましたface06

しつこくその11へ続きます・・・。

#日々の出来事

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