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新しい日本の夜明け

コニャニャチハ~・・・今日は少し暖かいですね猫バー専属バイヤー参段ですう~ん・・・穏やか

と言う事で?開店前にバイクに乗って軽く走って来た運動不足の猫マスターです

さて本日未明にチラリました待望のチラリズムの正解は・・・


イチローズモルト 秩父ザ・ファースト(1200円)です

この秩父ザ・ファーストはベンチャーウイスキーの創業者である肥土伊知郎氏が幾多の困難を乗り越え世に送り出した珠玉のウイスキーであります

この度、2008年2月に稼働を開始した秩父蒸溜所のウイスキー原酒が実質的な世界基準である3年の熟成期間を経てシングルモルトウイスキーとして日本国内及び海外で同時発売される事となりました

新規の蒸溜所にとってファーストリリースは一生に一度の出来事で、愛好家の間でも人気のあるものです。イチローズモルトの名前の由来は製作者の肥土伊知郎(あくと・いちろー)の名前を冠したものであります

そんな秩父ザファーストとは・・・

今回のザ・ファーストは「バーボン樽熟成のモルト原酒」だけを選び31樽分ブレンドしました。(2008年5月~7月の樽詰め原酒)バーボン樽は、バーボンウイスキーの熟成に一回だけ使用した、北米産のホワイトオーク材です。

ウイスキーの熟成樽としては小さめで、(約200L)、比較的熟成が早く進みます。また、秩父は年間の温度差、昼夜の温度差が比較的大きいことから、しっかりと熟成がすすみ、熟成年数が3 年とは思えないほどのリッチで深い味わいのウイスキーを育むことが出来ました。シングルモルトウイスキーは蒸溜所ごとの個性を楽しむのがその醍醐味の一つです。自然の味わいにこだわり、アルコール度数は樽出し度数の61%、冷却ろ過や人工の着色は一切行っておりません。日本のウイスキー業界に新登場の秩父蒸溜所のシングルモルトウイスキーを存分にお楽しみください。

テイスティングコメント

トップに柑橘系の果物の皮を連想するフレーバー、レモンからオレンジ系のドライフルーツ。その後、キャラメルやトフィーを思わせるバニラ系の甘い香りが立ち上ってくる。
口に含むと、甘いデザートのようなスイートさ。プリンのような甘味が口内で広がってくる。クリーミーで濃厚な舌触り。
わずか3 年ながら、後味に樽由来の複雑なウッディーさ、余韻が続く。じっくり愉しんでいただきたい一杯。熟成年数からは想像ができない!まさに、秩父の熟成環境が生み出した味わい。

とのようなウイスキーな訳であります

これを飲まねばこれからのジャパニーズウイスキーを語る事は出来ません!

今宵の猫バーで・・・

       新しい日本の夜明けを貴方へ

 

#新入荷ボトル

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