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信濃屋さんの最新作

コニャニャチハ〜・・・話題のボトルをご紹介する猫バー専属バイヤー参段ですう~ん・・・信濃屋さん

という事で本日猫バーは定休日ですが週末に備えて、今巷で話題のウイスキーをご紹介します

さてそれでは早速!

ジャン!

写真左より
ラフロイグ1999(2500円)
リトルミル1985(2900円)

入荷!!

これらのボトルは信濃屋さんのプライベートボトル最新作でございます

そんな信濃屋さんの最新作2本を同時にご紹介差し上げますが、まずはラフロイグ1999から・・・

プライベートボトリング5周年を迎えた節目の年・2012年に「日本を代表するウィスキーリテイラーとして日本の文化を世界に発信する」ことをコンセプトとして発表した、「禽獣図会」シリーズ。

奇才浮世絵師・歌川国芳の絵画をモチーフにしたラベルを纏い、ハイランドパーク1981「大鵬海老」、ダルユーイン1976「獅子」という今もなお海外からも問い合わせを頂くほどの反響ぶりを示すボトルをリリースしてきました。

その大注目シリーズから今回は約2年半のぶり第3弾のリリース。

今回は更に人気ボトラー兼リテイラーでもある

ウィスキーエクスチェンジ(以下、TWE)をサプライヤーとした1本。

信濃屋がロンドンの同社オフィスを直接訪れ、今回のリリースに相応しいカスクをともに捜し求めた結論の1樽です。

『それでは参りましょう↓↓↓』

252本限定発売

信濃屋オリジナル「禽獣図会」第3弾!
『200周年を迎えた王者の風格。』

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"Kinju-Zue"
-RyuKo Tiger & Dragon-
LAPHROAIG [1999] 14yo
1stFILL BOURBON BARREL
#116101
for Shinanoya
70cl/54.6%vol./
252bottles

選び抜かれたのはその熱狂的な人気と裏腹に圧倒的な原酒不足の難局に直面しているラフロイグ原酒。
今年200周年(バイセンテナリー)という大きな節目を迎え、先日も蒸留所直轄のフレンズオブラフロイグ向けにリリースされた15年のオフィシャルアニバーサリーボトルが世界中のモルトファンの話題を集める等、2015年はなおさらに注目を浴びる存在です。

TWEの秘蔵ストックから導き出したのは数少ないボトラーリリースが軒並み2000年代原酒に主軸を移していく今となっては長熟原酒のように貴重な存在となる、1999ヴィンテージ原酒。
同ヴィンテージは年代の中でもリリースは少なく、オフィシャルのハイグローヴ
エディションを筆頭とした選りすぐりのボトリングが行われています。

また、ボトラーではシェリーカスク原酒を多く見受ける中で、今回は正統派となるバーボンバレルをセレクト。

もちろん高騰する相場に対して高いコストパフォーマンスを兼ね備えていることをお約束します。

信濃屋プライベートボトル史上で6樽目となるラフロイグ原酒
その経験とスキルに従って選び抜いた2000年代原酒には表現できない力強くも良く馴染んだピート&スモーク、その後に潜むフルーツの魅力を秘めた1樽。
『今後より一層入手困難となる王者の正統的ハウススタイルを是非ご堪能下さい。

—Tasting Note —

【香り】よく馴染んだ力強いピート、スモーク、心地良い海の香りと焚き火、新品の革製品、奥からグレープフルーツ、パイン、パッションフルーツの香り。
【味わい・フィニッシュ】ライムやレモン、甘い灰、煙草、アップルパイ、ラプサンスーチョン紅茶、徐々にジンジャー、ホワイトペッパーのスパイス。
終始ピート、スモークを感じ、フィニッシュは心地良い塩味、土、白檀と麻製品。
【コメント】『力強く複雑なフレイバー、絶妙なバランス、ラフロイグ1990年代原酒の魅力をダイナミックに表現した1本!』
(Tasted by 信濃屋さんのスピリッツバイヤー 北梶さん)

続いてリトルミルは・・・

203本限定発売

日本市場限定シングルカスク第4弾!
『古き良きローランド、貴重な長期熟成。』


THE COOPER'S CHOICE
LETRO LABEL
LITTLEMILL [1985] 29yo
HOGSHEAD
for SHINANOYA
70cl/49.5%vol./
203bottles

出逢えたのは25年以上の時を超えて熟成を重ねた長期熟成原酒。
現在のマーケットではボトラー各社の在庫も激減し、世界中のモルトファンが
渇望しながらもリリースが極めて困難な最長熟域の原酒となります。

その原酒を生み出したのは閉鎖・焼失を経て、今や幻の蒸留所となってしまった
ローランドの「リトルミル」蒸留所。

信濃屋さんのプライベートボトルでもこれまで、Nagomiシリーズ[1989]、インストゥルメンタルソロ[1985]をご紹介してきましたが今回はインストゥルメンタルソロと同じく1985ヴィンテージの1樽。

今や激減するリトルミルのボトラーリリースの中でも1990年前後のスペックで人気を集めるフルーティーなニュアンス。
そして、ソロ[1985]でも大きなご支持を頂いた病み付きになる特有のキャラクター。
それぞれの魅力を最大限に共存させた"リトルミル長熟原酒の理想形"
と言っても過言ではない1樽を確かなコストパフォーマンスと共にご用意することができました。

『幻の蒸留所リトルミルで生まれ、優良ボトラーの下、長い時を経て育まれた"失われ行く熟成の魅力"を是非ご堪能下さい。』

—Tasting Note —

【香り】バニラ、ピンクグレープフルーツ、レモンピール、フレッシュな柑橘果物にややミント、もみの木、奥から中国茶、ほんのりミネラル感。
【味わい・フィニッシュ】口に含むと、シトラス、キウイフルーツ、青林檎、パッション、マスカット、僅かに苺、フルーツサラダ、ユーカリオイル、紙。
徐々にビターに変化し、フィニッシュは柑橘の皮、グレープフルーツの綿、仄かにペッパー、優しく穏やかに続きます。

【コメント】『古き良きローランドの味わいを残しつつ非常にフルーティに仕上がった貴重な長期熟成ローランド!』
(Tasted by 信濃屋さんのスピリッツバイヤー 北梶さん)
 

ちゅうわけですわ
 

その他詳しい事はわかりませんが詳細につきましてはググッて頂くか店頭で猫マスターにお尋ね下さい

ラフロイグは瓜系の白い果実、グレープフルーツなど柑橘系のフルーティなアロマとコロン、バニラ&スモーク、ウッドなどが複雑で文句なしの美味さ

リトルミルはオフィシャルダンピーの8年系でいわゆる一つの濡れたダンボールフレーバーでそのハウススタイルが特徴的でそれに加え味香り共にほうじ茶的なニュアンスとフルーティさも感じるファニーでインタレスティングな美味さ

いずれもシングルモルトの個性と面白さと美味しさを感じ取れるグッドドラム

ウイスキーは個人の趣味嗜好に大きく左右される嗜好品ですが猫マスターが美味しいと言うウイスキーは本当に美味いのか?

こればっかりは・・・
飲んでみなけりゃわからない!

これはとにかく一杯飲んどかないと

それでは今日は定休日ですので明日花金の猫バーでお待ち申し上げております
 

#新入荷ボトル

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