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厚岸第三弾

コニャニャチハ〜・・・話題のボトルをご紹介する猫バー専属バイヤー参段ですう~ん・・・日本

という事で今、巷で話題のボトルをご紹介します

さてそれでは早速!

ジャン!

厚岸ニューボーン・ミズナラカスク・ノンピーテッド(2500円)

入荷!!



AKKESHI DISTILLERY

2016年11月に操業を開始した
「堅展実業 厚岸蒸留所」

自身もウィスキーラヴァーである
同社社長・樋田恵一氏

の長年のウィスキー造りへの情熱が現実となった
夢の蒸留所でもあります。

蒸留所が位置するのは北海道厚岸町

道内でも南東部に位置し、太平洋に接するその地は
しばしば海霧が発生し、

その母なる大地は壮大な湿原であり
日本国内でも珍しくピート(泥炭)が
豊富に産出される地帯。
蒸留所開設にあたり、樋田氏が長年温めてきた
スコットランドの伝統的製法によるアイラモルトのようなウィスキー
という原酒造りの素地が整ったまさに理想郷でもあります。

オーナー樋田氏の下、蒸留所では各シーンで活躍してきた
4人のメインスタッフが「厚岸蒸留所の味わい」を追い求め
時に過酷ともなる自然環境のなかで日夜の原酒造りに励んでいます。

左から
蒸留責任者:田中隆志氏
商品開発責任者:クリント・エインズブリー氏
蒸留所所長:立崎勝幸氏
ローカルコーディネーター:千葉慎一郎氏

またポットスチル2基、ウォッシュバック6基という
蒸留所内の主設備ではその製法へのこだわりから
フォーサイス社の手によるものを採用。


スコットランドの各蒸留所と近い原酒造りの環境が
整えられています。

合計4回のボトリングが予定されているシリーズの今回は第3弾で、ミズナラ樽熟成ノンピーテッド原酒です。

この度、厚岸NEW BORN FOUNDATIONS 3が全国発売されました。厚岸蒸溜所のNEW BORNシリーズは、全四作で構成されることになっておりますが、回を重ねるごとに蒸溜所の成長を感じ取って頂けましたら幸いです。第三弾となる今回のリリースは、北海道産のミズナラ樽で8から23ヶ月熟成したノンピーテッド原酒です。

また、厚岸のテロワールがもたらす熟成過程にも是非ご注目下さい。カスクストレングスに近いアルコール度数55%で瓶詰めされたこのスピリットのテイスティングノートは以下の通りです。

黒糖,バニラ,フレッシュメロン様の甘い香りにナツメグ様のスパイシーな香りが加わるの香りを示し、味わいはビターチョコレート,シュガーシロップにみかん様のテイストが重なります。
余韻はホワイトペッパー、ビターチョコレート様の甘さ、僅かに香木調の香りが続きます。

そして今後はシェリー樽熟成等が予定されているそうです。

当初予定に無かった3年未満でのボトリングは
1日でも早く厚岸原酒の味わいを知りたいという
世界中のウィスキーシーンへの蒸留所からの答え。
なお、熟成3年を経た後はニューメイク、
ニューボーンのリリースは予定にありません。

その他詳しい事はわかりませんが詳細につきましてはググッて頂くか店頭で猫マスターにお尋ね下さい

今回のノンピーテッド原酒は北海道産のミズナラ樽での熟成を経て、まだ熟成が浅いニューメークながら、その完成度の高さは将来有望なグッドドラム

ウイスキーは個人の趣味嗜好に大きく左右される嗜好品ですが猫マスターが美味しいと言うウイスキーは本当に美味いのか?

こればっかりは・・・
飲んでみなけりゃわからない!

これはとにかく一杯飲んどかないと

それでは今宵の猫バーでお待ち申し上げております
 
 

#新入荷ボトル

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