コニャニャチハ〜・・・美味しいボトルをご紹介する猫バー専属バイヤー参段ですう~ん・・・ラム礼賛
という事で皆様に美味しいラム酒をご紹介します
さてそれでは早速!
ジャン!
写真左より
ニューグローブ シングルカスク 2007年 for Japan Import System(1900円)
ニューグローブ シングルカスク 2007年 for BAR Lamp & Shinanoya(1900円)
入荷!!
ニューグローブとは・・・
New Grove
ニューグローブは、インド洋に浮かぶモーリシャス島で作られているインダストリアルラムです。天国に最も近い島とも称され、作家のマーク・トウェインをして「神はモーリシャスを作り、それをまねて天国を作った」と言わしめています。南北60km、東西40km程度の小さな島で、6つの蒸留所が稼働しています(2016年時点)。その中でニューグローブが他社と一線を画すのが、その歴史です。ニューグローブを生産するグレイズ蒸留所を建設したのは、1742年にモーリシャスに最初の蒸留所を創設したアレル家の子孫であり、モーリシャス最古の蒸留所の系譜を継いでいると言えます。作られるラムはインダストリアルでありながら、発酵は最長32時間継続する、蒸留後の原酒にはノンアルコホーリックパート(純粋なアルコール成分を除いたそれ以外の成分)を1ヘクトリットルあたり200g残るようにするなど、独自の製法を追求しフレーバー豊かなラムに仕上げています。(なおマルティニーク島におけるアグリコールラムのAOC規定においても、ノンアルコホーリックパートを1ヘクトリットルあたり225g以上残さなければならないとされています。)また南国の気候に由来するエンジェルスシェアの多さにも助けられ、熟成年数に比して凝縮感のある厚いボディが評価を得ています。
- カテゴリーラム
- 国名モーリシャス共和国
ラム酒の基本的な製法は、製造した醸造酒を蒸留してから熟成させます。しかし、原料によって「インダストリアル製法」と「アグリコール製法」の2つの製法に分けられます。
インダストリアル製法
インダストリアル製法とは、サトウキビから砂糖を精製する際に出る副産物「モラセス」を原料とするラム酒の製法です。この製法で作られたラム酒を「インダストリアル・ラム(工業ラム)」と言います。全世界で作られているラム酒のほとんど(98%近く)がインダストリアル製法で作られています。
モラセスは貯蔵が可能なため、サトウキビの収穫時期に関わらず、通年で製造が可能なラム酒の製法です。
アグリコール製法
アグリコール製法とは、サトウキビのしぼり汁を原料とする製法です。アグリコール製法で作られたラム酒を「アグリコール・ラム(農業ラム)」と言います。インダストリアル製法よりも新しい製法であり、世界的にも生産量が非常に少ない製法です。
サトウキビの栽培地の近くでしか行えない製法であり、サトウキビの収穫時期意外では醸造酒の製造が行えないなど、限られた場所と時期でしか作られないラム酒です。
ニューグローブ シングルカスク 2007年 for Japan Import Systemとは・・・
産地 : モーリシャス
カスクナンバー : No.417
カスクタイプ : リムーザン・オーク
総生産数 : 495本
他のどんなラムとも違うフレーバーを持つ、インド洋の楽園モーリシャス産ラム「ニュー グローブ」。
毎回大好評のシングルカスクFOR JISですが、今回のカスクは「桃と紅茶」のフレーバーが炸裂する、誰が飲んでも美味しいと言ってもらえる自信作です。
良質なモラセスから作られる、コスパにも優れたこちらはお酒を愛するすべての方に味わっていただきたい、今一番ホットで買ってハズレなし!な1本。
ニューグローブ シングルカスク 2007年 for BAR Lamp & Shinanoya(1900円)とは・・・
その他詳しい事はわかりませんが詳細につきましてはググッて頂くか京都まで行ってラム&ウイスキーのマスターにお尋ね下さい
これらは甘美で馥郁たる味わいのニューグローヴの個性と面白さを感じ取れるマジ美味なグッドドラム
ラムは個人の趣味嗜好に大きく左右される嗜好品ですが猫マスターが美味しいと言うラムは本当に美味いのか?
こればっかりは・・・
飲んでみなけりゃわからない!
これはとにかく一杯飲んどかないと
それでは今宵の猫バーでお待ち申し上げております
#新入荷ボトル
銀座・ラムの名店Bar Lampのオーナーバーテンダー・中山氏と信濃屋バイヤー・北梶氏が現地モーリシャスを訪れ、セラーマスターとともにシングルカスクに対応できる高品質な原酒を更に厳選した1樽。