コニャニャチハ〜・・・タイムマシーンが欲しい猫バー専属バイヤー参段ですう~ん・・・タイムスリップ
という事で15年ほど前に戻ってウイスキーをしこたま買い込んで戻ってきたいです
さてここ数年のウイスキーの異常な高騰に頭を抱える猫バイヤーですが、先日、家の本棚を整理していたら、猫バー開業前に仕入れを検討していた時の酒屋のカタログが出てきました
このカタログは2004年版なので、今から13年ほど前のカタログですが、その内容に改めてビックリしました
今では遥か遠い所へ行ってしまったマッカランも、この頃は随分身近にいましたね
これもまた当時はちょっと高いなぁなんて思っておりましたが、今考えると激リーズナブルなお値段ですね
知っている人は知っている、リカパーと言う酒屋さんには、この当時はピュアモルト仙台や同北海道も山ほどありましたし、スコッチモルトのレアボトルも買いたい放題でしたね
響30年とか山崎25年なんてものは、山崎蒸溜所で飲む物と言う認識で、とても買う気にはならなかったのですが・・・当時は・・・。
アランが初めて出した頃のシングルモルトや、スキャパ12年などもこの頃は、ごく普通のスタンダードボトルでした
今やレアジャパニーズの代表格の軽井沢も当時はかなりマイナー不人気銘柄でした
軽井沢12年は近所の酒屋に普通に1900円で置いてあって、2008年当時に猫バーではワンショット700円でした
軽井沢ヴィンテージ・シングルカスクモルト1976なんて当時は仕入れの選択肢にも入っていなかったのですが、今考えると勿体無いことをした
アードベッグのヴィンテージモルトは、当時アードベッグを扱っていた国分の営業マンは売れ無さ過ぎて自分で買い込んだ物を押入れに沢山しまっていたそうな
アードベッグがTENになる前の17年は近所の酒屋で4000円で普通に売ってて、ラフロイグ30年も3万円以下で買える店もあった時代
グレンモーレンジのウッドフィニッシュシリーズも今では懐かしい
いやぁ~この頃はありがたみを全然感じてへんかったけど、今考えたら、ごっつええ時代やったな
以上、タイムマシーンに乗れたらこの頃に戻り、全力借金で全力買いしたい猫バイヤーでした
#日々の出来事