今日は普通にコンバンハ・・・個人事業主の皆様お疲れ様です猫バーの店主参段ですう~ん・・・確定申告
という事でこの時期、数字に追われている皆様お疲れ様です
さて猫バーのような従業員数猫社長1名と言う超スモールビジネスを営んでいると、ありとあらゆること全て自分でしなければならないのが辛いところです
例に漏れずこの時期は毎年、深刻確定な確定申告をしなければなりません
一年間の数字を追っているとその惨状に段々と気分が悪くなってくるのですが、数字が極めて苦手な猫マスターもそろそろゴールが見えてきました
帳簿を見てて、毎年これでようやってんなぁと思うのですが、一説によると新規開業の飲食店は2年以内で約50%が潰れ10年以内に90%が潰れるらしい
ならばなぜ何の強みもない猫バーは潰れないのか?
ゴージャスな内装でもなければ、素晴らしい話術があったり気の利いた接客でもなく、ここでしか飲めないレアなボトルがある訳でもなければ、料理が出来ないので料理は勿論なく、三流バーテンダーがいるだけで美味しいカクテルが作れる訳もなく、場所もわかりづらくて入りにくいなどなどネガティブ的マイナスポイントを挙げればキリがありませんが、何故だか猫バーは辛うじて首の皮一枚で繋がっている事が出来るのは、素敵なお客様に恵まれ支えられているよりほかありません
ようするに人に恵まれてるだけっちゅうことでんな
で?今日の社長から学んだ格言”現金は大事”
聞く所によると、あのビルゲイツも現金を大切にしているらしいので、ようするにキャッシュフローはめっちゃ大事っちゅうことでんな
手形取引してる株式会社なんかは、なんぼ帳簿上で黒字やったとしても手元に現金がなかって、不渡り手形1回で信用失墜で99%の倒産危機、2回目で「銀行取引停止処分」でほぼ倒産決定だと言うようするにいわゆる一つの黒字倒産ちゅうやつでんな
逆に帳簿上は赤字やったとしても、キャッシュフロー計算書をしっかり読めて資金繰りが出来とったら倒産はせえへんちゅうことやな
以上、せやさかいにキャッシュフローが読まれへん猫オーナーがやってる猫バーはニコニコ現金払いオンリーですねんと言うお話でした
#日々の出来事