コニャニャチハ〜・・・拘束時間が長い猫バーのCEO参段ですう~ん・・・ブラック
という事で猫バーは企業ではございませんがブラック企業でございます(きっぱり)
さて物騒な?タイトルですいませんがここからまた性懲りも無く四方山話風主観的駄文が長く続きますのでご注意下さい
さて本日は労働問題についての四方山話ですが国会議員の某飲食チェーンの創業者みたいに「365日24時間、死ぬまで働け」と言うのはやり過ぎだとは思いますが、飲食業で1日8時間、週40時間の勤務体制が確立出来ている所が果たしてどれだけあるのでしょうか?
弊店、猫バーのように一人でやってる個人店は週1度の休みで営業時間が8時間でその前後の帳簿や掃除やメールの処理、発注、その他もろもろの開閉店の作業を含めると最低1日10時間、週60時間労働になります
なんてめっちゃ働いてる感を出してみても猫バーは原則フレックスタイム的個人裁量労働制なので絶対に店を開けておかなくてはいけないコアタイム的拘束時間が一日8時間なだけで、お客様がいらっしゃらない時間帯が長かったりすると実働時間はかなり短縮されます
開店から閉店までみっちりと忙しくて客単価が低くて帰るのが遅くなった日はブラック企業になるけど、ちょうどいいほどほどの客入りで客単価が高くてとっとと帰れる日は超ホワイト企業になりまんねん
以前勤めていた会社で上司に有給休暇を取りたいと相談をしたら「有給取ってもいいけど、取ったらたぶんずっと休みになるで」と普通に言われました
少数精鋭でやっている中小零細企業は必要悪的にコンプライアンスなんてものは存在しないという事を若過ぎる当時の猫マスター青年は知りませんでした
で?この時期になると思い出すのは某飲料メーカーのルートセールスの仕事をしていた時の事・・・
ルートセールスと言っても2トントラックに乗ってジュースの自動販売機にジュースを詰めていく仕事やねんけど、あんな過酷な仕事はなかなかあらへんで
1日200ケースとか補充せなあかん夏場の繁忙期も死にそうやけど、この時期は自販機のHotとcoldの切り替えがあんねんけどそれが恐ろしく時間が掛かる作業で1ヶ月位は始発出社終電退社の勢いで、みなし残業で残業代なし、うつ病発症者が出るわで、離職率激高の20代の人材使い捨て企業やったわ
ちょっと前もこの会社で過労自殺の裁判あったしな・・・
わてもそこで2年くらい働いたけど過労死せんで良かったわ・・・
世の中何でも楽な仕事なんてあらへんと思うけど、ブラック企業ではもう働きたくないな・・・
以上、ホワイト企業を目指す猫バーCEOの四方山話でした
#日々の出来事