週末、徳島の大塚国際美術館に行ってきました。
デカい。広い。全部で5フロア。
そして絵の数がですね、ハンパない。
1000以上あるらしいですよ。
見るだけですごいエネルギー使います。
絵画って、見るときにすごい集中しますよね。
で、素敵な絵に出会うとテンションが上がったりもする。
それをずっと立ちっぱなし・歩きっぱなしでするもんだから、そりゃー体力使うわな。
ここの美術館は、有名な絵画を陶板で再現しています。
だから、作品に触っちゃってもいいんですね～。
さてさて。
この日は3フロア分しか見られなかったのですが、
その中でいちばん印象に残ったのが・・・
バッカスが大勢で酒盛りしている絵
でした。
周りの男性たちは皆顔が赤くなっているのですが、バッカスだけはクールな様子。
彼らは何のお酒を飲んでいるのでしょう？
ブドウが描かれているあたりワインっぽいです。
透明じゃないので、濾過していないのでしょうか。
グラスで飲んでる人もいますが、どんぶり的なモノで飲んでいる人もいます。
よーーーく見ると、バッカスだけ顔立ちが違います。
他の人たちは鼻が高くて彫りが深く、髪が茶色っぽい。
しかしバッカスはどうも東洋的な顔立ち。
瞳も髪も真っ黒です。
コレって何か意味があるんでしょーかね。
バッカスをイメージ検索してみたら、大体のバッカスは瞳と髪が黒い。
なんでや～ と考えすぎたら、お腹が空いて大変でしたｗ
#旅