毎週日曜日は、近鉄主催「酒蔵みてある記」
今日は、大和桜井から天理まで
ほぼまっすぐひたすら北上。
約13キロ
桜井駅前「山の辺の道」を北上。
最初に通るのは三輪山を御神体とする
大神神社(おおみわじんじゃ)大鳥居
三輪山といえば梅原猛が『神々の流竄(るざん)』で
ヤマタノオロチは三輪山そのもので
出雲の大国主=大物主とされている神社であります。
次に『卑弥呼の墓』?とも言われている箸墓古墳を通ります。
箸墓古墳は、現在は宮内庁により第7代孝霊天皇の皇女、
倭迹迹日百襲姫命大市墓(やまとととひももそひめのみことおおいちのはか)
として管理されていて立入禁止です。
ただの小山にしか見えませんが、上から見ると前方後円墳
前円後方墳かもしれないのに誰が名前を決めたのでしょうか。
柿本人麻呂の屋敷跡もありました。
JA奈良の支所でした。
柿本人麻呂については、
前記梅原猛の『水底の歌』が面白いです。
梅原猛好きです。
お昼は黒塚古墳。
雨の中昼食
三角縁獣神鏡が多数出土した黒塚古墳。
宮内庁は指定しなかったことを後悔しているでしょう。
古墳を多数見ながら天理教本部へ。
大きな建物を見て、天理教本部かと思ったら、
「天理参考館」でした。
ゴール到着。稲田酒造『稲天』
試飲は大吟醸、しぼりたて原酒、純米吟醸「楽寿」、にごり酒
利き酒コンテストがあり、土産を買って、甘酒をいただきます。
福引では、はずれでも奈良漬をいただきました。
#日本酒