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【SHINANOYA 新着ニュースvol.67】信濃屋直輸入「クレマン ラム」4種登場♪

おはようございます。
SHINANOYA NET SHOP 管理人のやぎゅーです。
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本日は、昨夜に投入した、

【新着ボトル】

のご紹介。

今回はカリブ海から届いた
ラムのご紹介。

ウイスキー業界を鑑みれば、
新興市場の隆盛による
需給のアンマッチと
全般的な原酒の枯渇、
それによる価格の高騰で
ニューリリースが難しい局面
迎えていることは周知の通りかと思います。

そんな中でラムやブランデーと言った
同じ蒸留熟成酒では、
共通項の魅力を持ったものを多く
見掛けることがあります。

当店ではウイスキーファンにとって
新たな楽しみを与えられるであろう
こうしたハードリカー達にもスポットをあて、
みなさまの充実したお酒ライフの
一助になればと思います。

それではいきましょう。
本日お届けは
フランス系ラムの聖地
「マルティニーク島」
でも
”リーダー的存在”とも言える
『クレマン』
からの4種です。

まずは熟成フラッグシップのVSOP。
仏系ラムのハウススタイルとも言える
香り豊かな1本
は、
ヤングエイジングのウイスキーと
比べるには好対照。

華やかな香りとその後ろの飲み口を
ぜひ同程度のウイスキーと
飲み比べて頂きたいところです♪

Clement Old Rhum VSOP

お次はウイスキーでは
シングルカスク全盛とも
見て取れる状況ですが、
ラムでは珍しいシングルカスク。
ほんとリミテッドリリースでも
ボトリングは少ないところです。

ウイスキー同様に蒸留所の個性を
しっかりと経験することができる
貴重な1本です。

Clement SingleCask 2002

3本目は上級品クラス。
ブランデーの流れを組み、
「XO」表記のされた1本。
最低6年という原酒達ですが、
ラムでいえば長い熟成の
ベース原酒と言えるでしょう。
ドレッシングとしてレシピに加わっている
「1952、1970、1976」
という超熟原酒
に思いを馳せつつ、
ニュアンスを探すのが楽しみな1本です。


Clement XO

そしてラストはヴィンテージ。
ボトリングは以前となりますが、
貴重な貴重な海外在庫。
個人的に見れば
「1976」ヴィンテージ
モルト界やブランデー界でも
”当たり”が多く、
世界に共通する要因が
あることを予感しています。
もちろんこちらも期待度抜群な1本。
ちょっとしたプチオールドとして捉えても
十分にコストパフォーマンスの高い1本です!


Clement [1976] 20yo

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それでは今回はここまで。

みなさまの”酔い”祝日をお祈りして♪
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別冊MOOKSより、

信濃屋が監修作業を行なった
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