お世話になっております。
SHINANOYA NET SHOP
管理人のやぎゅーです。
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【プライベートボトル
新作リリース予告"vol.2"】
でお届けします。
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先ほどご紹介しました、
CAENHEAD
SMALL BATCH
ALLT A BHAINNE [1992] 22yo
BOURBON HOGSHEAD #1094
for Shinanoya
& highlander inn tokyo
700ml/51.8%vol./
182 bottles/12,900yen
(価格は税抜きです。)
と同時リリースとなる今月の
プライベートボトル新作2本目。
目下「グラスゴー蒸留所」の
創業へ向け邁進する人気ボトラー、
デュワー・ラトレーからの
プライベートボトリング。
そのストック力は
独特のコネクションの強さを示しており、
新作リリースの度に注目を集めています。
今回はその”源流”とも言える
同社でも特別なストックからのご紹介。
これまで信濃屋が同社からリリースしてきた
プライベートカスクとも異なる出自を持つ、
極めて貴重なリリースとなります。
2013年に現地の同社を直接訪問し、
プライベートボトルを通しての
実績と信頼に基づいて、
同社ならびに同社オーナーである
モリソン・ファミリーの一員
"ティム・モリソン氏"(写真中央)
の協力を得て、
特別に譲り受けることができました。
『それでは参りましょう↓↓↓』
A.D.RATTRAY & SHINANOYA 6度目のリリース!
受け継がれたファミリーストック。
A.D.RATTRAY
BOWMORE [1989] 24yo
1stfill BOURBON BARREL #7920
from original Tim Morrison
cask stock by Shinanoya
700ml/47.4%vol./
202 bottles/18,500yen
(価格は税抜きです。)
選ばれたのは、
1964年~1994年の間、
モリソンファミリーが経営していた
ボウモア蒸留所の原酒。
-さらにこのカスク自体
その経営当時に蒸留され、
蒸留所内で熟成の時を重ねた
数少ない「オリジナル」の1樽。
限りなくオフィシャルボトルに近い
環境で育まれてきた原酒となります-
特別な経緯を経て
出逢うことのできた1樽は
プライベートボトルでも過去、
BOWMORE 23yo [1989]
"TEMPTATION"
でご紹介した、
1980年代と1990年代の
境目となる1989ヴィンテージ。
今やリリースが激減した20年超熟成の
アイラ原酒であるのはもちろんのこと、
1980年代ボウモアならではの
”パフュームフレーバー”と
1990年代前半ボウモアが持つ
”フルーツフレーバー"の共存が稀にある、
非常に興味深いヴィンテージ。
更には同社のストックだからこその
高いコストパフォーマンスを備え、
同社代表 ティム・モリソン氏自身の
名を冠した世界的にも前例の殆どない
特別なプライベートボトリング。
『貴重な秘蔵ストックが体現する、
1990年代フルーツとスモーク、
今後失われ行く1980年代パフュームという
絶妙なフレーバー同士の共存を
この機会にぜひご堪能下さい。』
—Tasting Note —
【香り】潮風、バニラ、ピート・スモークにタール、
徐々にスイカやメロンシャーベット、マシュマロ、
仄かにフローラル、アーモンドの香り。
【味わい】口に含むと、レモン、ジンジャー、
バニラアイスクリーム、チョコチップクッキー。
力強くも良く馴染んだピートとスモークの裏側から、
甘く優しいパフュームとラベンダーソープが
顔を出しては消えてゆく。
【フィニッシュ】骨太なスモークとグレープフルーツ、
塩が強く長く続きます。
【コメント】
『年代を超越したボウモアの魅力と歴史を体感できる1本!』
(Tasted by 弊社スピリッツバイヤー 北梶)
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『近日中に本ブログにて
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ネット店では承ることはできませんので、
あらかじめご了承ください。
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それでは今回のブログはここまで。
みなさまの"酔い"夜をお祈りして♪
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『そろそろシーズン終わりですよー!』