お世話になっております。
SHINANOYA NET SHOP 管理人のやぎゅーです。
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本日のナイトブログは、
タイトル通りの
【イベント報告】
先程参加してきたばかりです。。。
本日開催されていたのがこちら
今や世界からその動向が
注目されている
本坊酒造
”信州マルス蒸留所”さんの新作、
「THE REVIVAL 2011
シングルモルト駒ケ岳」
の発表会です。
2011年に念願の再稼働を果たした
同蒸留所の最初の原酒が
いよいよ3年の時間を経て、
シングルモルトとしてボトリング。
世界のウイスキーファンが注目する1本が
新たに世に送り出されることとなりました。
今回はその記念すべきお披露目に
立ち会わせて頂く機会を頂きました。
会場では多くの関係者が集まり、
プレス関係者も参加するなど、
今年のジャパニーズウイスキーの
ニューウェーブの高まりを窺わせました。
まずは同社社長・本坊氏からのご挨拶。
形式的なものかと思いきや、
社長自ら1985年の蒸留所開所に
現場責任者として尽力され、
2011年の再稼働の号令を
発したとのことで、
作り手の一人としての
熱いお話をお伺い出来ました。
そのあとはマルスウイスキーの紹介
詳しくは別の機会に任せますが、
ニッカ・竹鶴政孝氏とも深い縁のある
岩井喜一郎氏が携わった
同社のウイスキー事業の生い立ちから
現在の長野への移設（開所）、
蒸留休止～再稼働といった
紆余曲折の歴史を改めて
学び直すよい時間となりました。
また、同ブランドの今後として
これまでのラインナップに
更なる魅力を加えることとなる
「津貫」・「屋久島」での熟成シリーズや
「駒ケ岳」ブランドの商品詳細を
ご紹介頂きました。
そして、お待ちかねの
「THE REVIVAL」の紹介。
案内人はもちろんこの方、
信州マルス蒸留所所長の竹平氏。
今回は、
・ THE REVIVAL 2011 シングルモルト駒ケ岳
・ RIGHT PEATED NEW POD
・ MOTHER WATER
をサンプリングしました。
今回のボトリングのために
選ばれたのは2011ヴィンテージからの
25樽のバーボンカスク。
該当する全てのカスクを
「熟成状態の一番良いものだけ」
という最も重要でシンプルな
キーワードを至上命題として
ファーストボトリングに威信を掛けた
サンプリングが行われたとのことです。
スペックとしては、
ボトリング総数6000本でのリリース。
そのうち2000本は
海外市場向けとのことでした。
中身は58.0％の
ノンチルフィルターによる
カスクストレングスで構成。
こちらは樽に詰められる際の度数が
60度を基準としていたため、
こうしたボトリングが実現。
なお、テクニカルシートにもあるように
8ppmのフェノールを備えています。
（右端が THE REVIVAL です）
テイスティングコメントはまずは資料より。
「若々しい淡い琥珀色を身にまとい、
モルトの香りと爽快な果実香が、
僅かに漂うピート香と
バランス良く調和しており、
バニラのような甘く華やかな香味が
口の中に広がるウイスキーです。」
やぎゅー個人的な印象下記↓
香り：フレッシュでエステリーなスタイル。
バニラ、ハニー、微かなウッドチップ。
味：意外とスモーキーなアタックから
厚みのある甘みへの変化。
フィニッシュ：昇華的。
バニラが支配的となりキャラメルやチョコ、
仄かにハーブ様も感じさせる。
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こちら、同社の出荷開始後、
お取り扱い予定です。
なお、限定割り当て商品につき
公平性を期するため、
『事前にご連絡頂いても
ご予約等を承ることはできません』
のでご了承下さい。
ご予約につきましては、
弊社の準備が整い次第、
SHINANOYA NET SHOPメルマガや
当ブログでご案内致します。
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それではイベントの締めは
もちろんこの方とリバイバルの2ショットで。
「所長！初リリースおめでとうございます♪」
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さてでは、タイムリーに
今週、本坊さんから届いた
もう１本の話題作！
『ジャパニーズ・スピリッツ』のご紹介。
歴史あるスピリッツメーカである
同社だからこそ実現した逸品。
今、世界のスピリッツ市場の
最先端で最も注目される
柚子やグリーンティー（緑茶）、
生姜といったジャパニーズフレーバー。
それらをボタニカルとして採用し、
同社が誇る麹を用いた原酒と
融合させることで誕生した、
全く新たなスタイルのスピリッツ。
随所に「和」のニュアンスを
感じさせる１本は
そのままで楽しむもよし、
ボタニカルに由来し、
「緑茶割り」や「ジンジャー割り」で
抜群の相性をみせてくれ、
更には創作カクテルのベースとして
スピリッツの新たなポテンシャルを
堪能させてくれます。
世界でも話題になる
スピリッツ界のニューフェイス。
今夏、注目の1本です！
本坊酒造
-光遠-
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それでは今夜はここまで。
みなさまの”酔い”夜をお祈りして♪
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