お世話になっております。
SHINANOYA NET SHOP
管理人のやぎゅーです。
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【イベント報告&
プライベートボトル
新作リリース予告"vol.2"】
でお届けします。
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先ほどご紹介させて頂きました、
BERRY BROs&RUDD
BERRYs' OWN SELECTION
BUNNAHABHAIN [1989] 25yo
H/H #5738 for Shinanoya
と同時リリースとなる今月の
プライベートボトル新作2本目のご紹介。
まずはその新たなボトルと縁の深い、
イベントのご報告から。
先日、本ブログでも予告した、
「ジョージ・グラント氏来日記念!
信濃屋プライベートボトリング最新作初公開&
スペシャルテイスティングナイト!!」
の様子をご紹介して参ります。
まずはオープニング。
会場としてご協力頂いた
スペイサイドウエイ様の店内も
既にプログラムの開始前には
ほぼ満席となり、皆様それぞれに
スペシャルテイスティングを
堪能されておりました。
当日特別にご用意頂いた
往年のグレンファークラス達。
これまでの3本の
弊社プライベートボトルにも
久々に会うことができました♪
そしていよいよ
6代目当主・ブランドアンバサダーの
ジョージ・グラント氏本人の挨拶から。
今回が初来日ということで
日本のウィスキーファンのみなさまと
直接乾杯できることを
本人も大いに楽しみにしていたそうです♪
そして、当日は絶妙なコンビネーションで
正規輸入代理店ミリオン商事の本間社長(左)が
通訳を務めて頂きました。
その歴史を紐解くとジョージ氏で6代目となる
グラント家ですがその前に
祖父達に3人のジョージ氏が
存在することなどこれまた興味深いお話。
更には現在唯一の家族経営蒸留所となりますが、
1936年の創業からグラント家に経営権が移るまで
約30年のタイムラグがあり、
2015年は家族経営150周年という
偉大な節目に当たることなど、
新たな発見となるストーリーもご紹介頂きました。
もちろん、現在のグレンファークラスの世界事情や
ウィスキーに対するこだわり、今後への取り組みなど、
ページでは発信しきれないぐらいの
情熱あるお話も伺うことができました。
また歓談中はみなさまとの記念撮影にも
気軽に応じてくれるなど、
氏のその気さくな人柄が
行動に出る一面もありました。
もう一つの目玉プログラムでもあった
オリジナルグッズ抽選会。
この頃には店内はスタンディングが
出るほどに盛り上がっています。
今回の1等はオリジナルのパブミラー。
こちらは現地でも高価なものであり、
グレンファークラスファンにとっては
まさに垂涎といったところでしょう♪
当選されたのは女性のお客様。
その後は要望に従って
直筆サインもプレゼント♪
他のプレゼントにも丁寧にサインする姿勢は
やはり彼の暖かい人柄が垣間見えます。
最後のスピーチではまたの来日と
蒸留所での再会!?を約束。
短い時間でしたが、
家族経営だからこその
中身濃くもアットホームな
セミナーとなりました。
そして最後はご協力頂いた、
スペイサイドウエイ マスターの千根氏
弊社スピリッツバイヤーの北梶と共に。
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ではここからは、
【プライベートボトル
新作リリース予告"vol.2"】
今回のイベントのメインプログラム、
"プライベートボトリング最新作初公開"
ジョージ本人が紹介の最中に
「後からテイスティングしたら
売りたくない程に素晴らしい樽だった。。。」
と後悔したような
本音すら出してしまった秀逸な1樽。
『それでは参りましょう↓↓↓』
262本限定発売
信濃屋向けファミリーカスク第4弾!
『郷愁のスペイサイド』
GLENFARCLAS
FAMILY CASKS [1990-2014]
REFILL SHERRY H/H #7067
for Shinanoya
700ml/52.9%vol./
262 bottles/23,900yen
(価格は税抜きです。)
2011年に聖地クライゲラヒ・ハイランダーイン
とのジョイントで初実現した第1弾、
2013年、「ホワイトファークラス」と称された
1979ヴィンテージ(#8800)の第2弾、
2014年、名店THE BOW BARとの
ジョイントで実現した第3弾、
という多くのご支持を頂いてきた
「グレンファークラス ファミリーカスクス for SHINANOYA」
今回、その歴史に新たな足跡を印す
最新作第4弾をご紹介致します。
スペイサイド屈指の人気を誇る
唯一の家族経営蒸留所
「グレンファークラス」
グラント家が経営を始めて以来、2015年で150周年、
オーナーファミリーが今も変わらず敷地内に居住し、
シェリーカスク熟成や直火焚き蒸留等、
その伝統的なウイスキー造りを今に継いでいます。
また、そのこだわりから
ボトラーに樽が供給される機会も少なく、
数少ないリリースでもその蒸留所名を
公表することができません。
そのような状況の中、現地での直接交渉の通して
これまでの実績と蒸留所の協力もあり、
同シリーズからの新作となる本ボトルを
ご紹介できることとなりました。
今回は第1弾の1991ヴィンテージを
ベンチマークに据え、
「古き良き時代のスタイル」を追及。
スピリッツバイヤー北梶が
現地でのサンプリングの経て、
出逢うことができたのは
現当主であるジョージ・グラント氏が
「売りたくない程に素晴らしい樽だった。」
とも賛辞を送った秀逸かつトラディショナルな
シェリーカスク熟成原酒となります。
選ばれたヴィンテージは1990年。
同ヴィンテージでは#5098が
WHISKYFUN.COMの高評価や
MALTMANIACS AWARD 2012
を獲得するなど同シリーズのなかでも
評価の高いボトルの揃う
人気のヴィンテージです。
また、蒸留所での同ヴィンテージの
ボトル販売価格も290ポンドを上回るなかで、
今回のリリースは相場的にも
破格でのご紹介となります。
『近年味わう機会が著しく減ってきた
クラシックでフルボディな
シェリーカスク熟成の醍醐味を是非ご堪能下さい。』
—Tasting Note —
【香り】サルタナレーズン、プルーン、オロロソシェリー、
アンティークの家具、オークのスパイス、非常に複雑な香り。
【味わい】ブラックカラント、ドライイチジク、デメララシュガー、
コーヒー、ビターチョコレート、オレンジフレイバーが徐々に現れ、
非常にリッチで複雑、フルボディ、長熟アルマニャックを彷彿させる。
【フィニッシュ】非常に長く続き、ココア、
ややナッティでシナモンのスパイス。
【コメント】『「古き良き時代のスタイル」
スペイサイドのノスタルジアをご堪能下さい。』
(Tasted by 弊社スピリッツバイヤー 北梶)
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「こちらのネット上のご予約受付を
SHINANOYA NET SHOP にて
"近日中"に開始致します!」
こちらご予約詳細につきましては、
『近日中に本ブログにて
最終ご案内致します!』
なお、事前にお電話・メール等で
お問い合わせ・ご予約お申し込み頂きましても
ネット店では承ることはできませんので、
あらかじめご了承ください。
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っと通常ならここで終わるのですが
イベント時に発見したどうしても
ご紹介しておきたい1杯のご紹介!!
【イベント報告・番外編】
ジョージ・グラント氏の退場後、
我々も参加者として
スペシャルテイスティングボトル達を
飲んでいくなかで、
スピリッツバイヤー北梶が何気なく頼んだ
「ハイボール、105で!」
の一言から始まった1杯。
"105"自体はみなさまお察しの通り、
GLENFARCLAS 105
「グレンファークラス105」
アルコール度数60度の
最強の定番ボトルのこと。
そのハイボールの仕上がりは
一般的なウィスキーベースのものとは異なり、
いつまでも力強く、
それで居て炭酸に溶け込んだ
原酒の華やかさや旨味が
優しい味わいを感じさせてくれます。
マスターの千根氏によれば
度数が強いのでベースの配分や
飽きないようピールでも工夫を
加えたとのことで、
気付いたら当時店内にいた
ほぼ全員がオーダーしており、
店内にあったボトルも早々に
完売となってしまったオチでした♪
秋の深まる時期、
しっかりと味わい・度数の効いた
「05(マルゴー)ハイボール」
を今回のプライベートボトル新作とともに
是非一度お試し下さい♪
GLENFARCLAS 105
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それでは今回のブログはここまで。
文末とはなりますが、
今回のイベントにご協力頂きました、
正規代理店ミリオン商事のみなさま、
スペイサイドウエイ様、
そしてご参加頂きましたお客様に
改めて御礼申し上げます。
みなさまの"良い"終盤戦をお祈りして♪
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