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【SHINANOYA 新着ニュースvol.46 ver.2】OMC&GM等新着入荷!

お世話になっております。
SHINANOYA NET SHOP 管理人のやぎゅーです。
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日曜日のお昼になりました。
本日は週末のドタバタでやり逃げ・・・
ご紹介が緩かったボトル達のリベンジ!

 こちらからのご紹介

既にリンクから覗いて頂いた方も
多くいらっしゃいますが
改めて迫ってみたいと思います♪

まずご紹介するのは
"ハンターレイン"社に特別に頼んでいた
「OMC15周年ボトル」達。

インデント入荷品につき
他の酒販店様でも殆んど扱いはなく、
「なんじゃこりゃ???」で
スルーされた方も多いかと思います。

旧ダグラスレイン社から
OMCシリーズがリリースされて15年。
復刻ラベルでリリースされた記念ボトル達は
ファーストリリース同様に
ハンターレインがそのリリース力の強さを
表現したと言っても過言ではないラインナップ。

いずれも今後の通常リリースでは
お目に掛かることも少ないであろう
希少スペック達です。

まず1本目はアードベッグ。
今やアイラ島原酒の1990年代レンジですら
希少となってきているなかでのアードベッグ。
価格の高騰は否めませんが、
今後のリリース状況に鑑みれば
ボトリングされることに意義が(たっぷり)ある。
そんな心意気を感じます。

HUNTER LAING
OMC 15th Anniversary
ARDBEG [1992] 21yo

お次は1980年代カリラ。
カリラもこの2年ぐらいで
リリースの最長熟が1970年代から
1980年代中盤以降に一気に動いた感があります。
ということは、当時の生産量から逆算すれば
おのずとこの傾向の悪化が予測出来てしまうのが
今年の市場の辛いところ・・・
「いつまでもあると思うな80年代原酒!」
といったところでしょうかorz

HUNTER LAING
OMC 15th Anniversary
CAOLILA [1984] 29yo

3杯目はマッカラン。
25年原酒!
これも希少性はいわずもがな。。。
オフィシャル現行品と比べても
シングルカスクということを考えれば
コストパフォーマンスの高い1本。
中熟以降のリリース状況を考えれば
近いうちに会えなくなるところです。

HUNTER LAING
OMC 15th Anniversary
MACALLAN [1988] 25yo

周年ボトルのラストはタムデュの中熟。
オーナーが変わったこともあり、
欧州市場で注目を集めるタムデュ。
こうした注目原酒をいきなり出せるのが
ハンターレインのリリース力。
先々を見据えて先に試しておきたいトコです♪

HUNTER LAING
OMC 15th Anniversary
TAMDHU [1988] 25yo

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ここからは通常のOMCリリース。

マクダフ。1990年代前半。
=ニューリリースでは最長熟レンジ。
これが現実です。
1980年代原酒があっという間に
飲み尽くされてしまったマクダフ。
残っているうちに抑えましょう!

HUNTER LAING
MACDUFF [1991] 21yo
Refill HogsHead

ラフロイグ。1990年代後半。
=・・・
= ニューリリースでは最長熟レンジ。
誤植じゃありません。
マクダフ同様、これも現実。
ラフやボウモアといったアイラメジャーは
更に深刻というイメージです。。。
それだけにこちらは限定オファーの
極少量入荷です。

HUNTER LAING
LAPHROAIG [1998] 15yo
Refill HogsHead

マッカランも限定オファー品。
通常の50度ボトリングは
コストパフォーマンスに注目です!

HUNTER LAING
MACALLAN [1992] 21yo
Refill HogsHead

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こちらはGM3連装。
久々の蒸溜所ボトル。

幾多の伝説ボトルを
生み出してきたシリーズも
主軸は1980年代。
老舗GMの看板でもある
シリーズにしてこのレンジ。

オファー時に感じたのは
枯渇とヴィンテージの
「後退」!?
(この表現なんかいい言葉ないですかね・・・)
が想像以上に深刻ということ。。。

熟成酒の宿命とも言えますが
早めに押さえていくのが
最善策と言えるようになってきました。

グラントは1980sラストの1989。
次は1990年代でしょうか!!!!!
あっという間に飛び越したのか
それとも敢えてのリリースなのか、
その仕上がりに注目が集まります。

G&M
GLENGRANT [1989]

モートラックも
一気に”88”まで飛びました。
しかしながらこのぐらいのエイジングは
モートラックの本領が出やすいのも確か。
このシリーズの醍醐味とも言える
コストパフォーマンスの高さを
感じる1本でした♪

G&M
MORTLACH [1988]

ストラスアイラはまだ中盤。
こちらも次のリリースでは
どうなるかわかりません。
やはり手堅く押さえて
いきたいところです。

G&M
STRATHISLA [1985]

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ようやく終わりが見えてきましたw
長くてすいませんm(__)m

ラストは単発2本。

お先はシルバーシール。
こちらは長熟ダルユーイン。
欧州で殆んど取られてしまい、
日本に届いたのは極僅か・・・

高騰具合は言うに及ばず。
しっかりとした骨格に
円熟味の旨みが乗っかった1本。
こちらは中身重視です。
次のリリースは望めない
(価格的にも・・・)
貴重がハマる1本です。

SILVER SEAL
DAILUAINE [1976] 37yo

免税市場向けから掘り出したのは
マッカランの話題作。
2つのヴィンテージを
シェリーカスクで後熟という1本。

長熟酒が姿を消していく中で
蒸溜所がスキルを積み上げて
生み出したリリース。
今後のマッカランを占う意味でも
重要な意味を持つ1本と言えるでしょう。

MACALLAN
OSCURO

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で、ここからは、

【イベント情報】

既にご存知or参加表明済みの方々も多いかと思いますが、
気付けばもう再来週末!

東京で行われる、 

『BOTTLERS’ Whisky Festival 2014』
 

■開催概要
日時:2014年3月30日(日)11:00~17:00
会場:ホテルJALシティ田町 東京 B1「鸞鳳」
   東京都港区芝浦3-16-18
              TEL03-5444-0202
入場料:前売券 3,500円/当日券 4,500円
■お問い合わせ スコッチ文化研究所
東京都港区西麻布4-8-31
レジデンス西麻布101
TEL03-5774-4142/FAX03-5774-4143
(平日 10:00~18:00)

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ウイスキーが熱い2014年、また新たなフェスティバルが出現!
ボトラーズウイスキーの祭典
「ボトラーズウイスキーフェスティバル2014」

 「ボトラーズウイスキー」とは、
業者が蒸留所から原酒を樽ごと買って瓶詰めしたもののこと。
 今年新たに加わる「ボトラーズウイスキーフェスティバル」は、
そんなボトラーズウイスキーに特化した、まさに一期一会のフェスティバルです。
 貴重なセミナーも開催予定(今後、決定次第告知いたします)。
ついに実現した世界中のウイスキーファン待望のフェス、
未知なるボトルとの出逢いをお約束します!

(以上、イベントホームページより転載)
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こちらのイベントに
信濃屋も出展させて頂きます!

まだ、出展ボトル等、諸々調整中ですが、

当日ご来場のみなさまに
驚き、楽しんで、ご堪能頂けるような
新たな”2本”!?などなど鋭意準備中です!

詳細は本ブログでも随時ご紹介していきますので、

お見逃しなくっ!

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それでは気候も穏やかな日曜日。
まずはみなさまの”酔い”休日をお祈りして♪
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この記事を書いた人