お世話になっております。
SHINANOYA NET SHOP
管理人のやぎゅーです。
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本日のモーニングブログは、
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ご用意したのは
新たなシーンを作り出す、
「ロストディスティラリー
クラシック」シリーズ
現在は完全に失われた
閉鎖蒸溜所を現代に蘇らせるべく、
新たな試みをもって創業した
新鋭のインディペンデント・ボトラー。
その手法も特徴的であり、
数々の書物に残された記録を頼りに
幅広い現代の原酒を使用して、
幻のウイスキーの味わいを
ブレンデッドモルトとして
再現しています。
日本初登場となる今回は、
6種類のボトルが入荷。
一番最新の蒸溜所でも
1930年代には廃業しており、
現存のボトルもやぎゅーは
聞いたことがありません。
古の蒸溜所の在りし日に
思いを馳せながら、
現代の原酒が織り成す
そのハウススタイルを
じっくりと飲み比べてみたい
興味深いリリースです!
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まずのご紹介は
アイラ島に1867年まで
存在した言われている
「ロシット」蒸溜所。
アイラモルトの原酒不足に悩まされる昨今、
古の味わいは何を物語るのか。
そんなことを思案しながら、
試しておきたい1本です。
LOST DISTILLERY CLASSIC
LOSSIT
—Tasting note(メーカー資料より) —
溶け込んだスモークと潮風が
南国系果実と絶妙なハーモニーを奏でる
フルーティーアイラ。
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こちらは中心地ダフタウンに
1931年まで稼働していた
「トウィーモア」蒸溜所
そのスタイルは
シェリー・スペイサイド。
こちらもアイラ同様に
不足・高騰が進んでおり、
その源流は大いに興味を抱かせます♪
LOST DISTILLERY CLASSIC
TOWIEMORE
—Tasting note(メーカー資料より) —
今回のリリースではシェリーのテイストを
最も感じる1本。
ナッティでオイリーな
スペイサイドタイプ・シェリー。
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北ハイランドからは
1914年まで100年以上もの
歴史を保った「ガーストン」蒸溜所
当時、本土最北ということで
プルトニー的存在でしょうか。
スタイルとしてはクライヌリッシュや
ブローラの片鱗も感じさせる
現代にも通じそうな注目の味わいです♪
LOST DISTILLERY CLASSIC
GERSTON
—Tasting note(メーカー資料より) —
まるで古いクライヌリッシュを連想させる
洋梨+塩のテイストがユニークな、
北ハイランド沿岸スタイル。
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『他、蘇る3蒸溜所もぜひお見逃し無く!』
ジェリコ蒸溜所は
アルフレッド・バーナード氏も
記録に残した確証の高い1本。
LOST DISTILLERY CLASSIC
JERICO
ストラスエデン蒸溜所は
東ハイランドスタイル。
LOST DISTILLERY CLASSIC
STRATHEDEN
オークナギー蒸溜所は
伝統的スペイサイド。
LOST DISTILLERY CLASSIC
AUCHNAGIE
それでは今回のブログはここまで。
今日は台風で荒れそうな空模様。
通勤・外出にはご注意下さいませ。
みなさまの"良い"一日をお祈りして♪
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