【SHINANOYA 新着ニュース vol.184】ケイデンヘッド　ニューリリース vol.1＋α♪

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既に多くのご注文頂いております！

入ってきたのは

マーク・ワット氏がGMを務める
ケイデンヘッドからのニューリリース
（と、ちょっとした”おまけ”♪）

昨日に続き、アイテム数も多いので、
ブログも二毛作にてご紹介します！

それでは前半戦！
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今回まずは「丸瓶」から。
46度に調整された加水タイプをご紹介。

ただ度数を下げたい訳ではなく、
その原酒のマイナスを解消し、
プラスを広げるために必要な製法「加水」。

マーク自身も個人的に
強いこだわりを持ってプロデュースしてると
来日時に意見交換した覚えがあります。

今回のリリース自体、
・ゴールド＝1980年代
・スクエア＝1990年代
・丸瓶＝2000年代
と仕分けており、
そこには彼の原酒たちへのこだわりと
マーケットへのメッセージが潜んでいるのです。

と、ちょっとそれましたが、
これからを担う2000年代原酒。

ケイデンの豊富なストックから選び抜き、
加水により更なるポテンシャルを引き出し、
コストパフォーマンスも満点なボトル達です。

お先はグレンスペイ。
元来、蒸留所自体のボトラーリリースが
ほとんどないところ。

2000年代原酒となると
更に見かけられないのではないでしょうか？

CADENHEAD
GLENSPEY [2001] 12yo
HOGSHEAD

もう１つはアベラワー。
こちらもオフィシャルの人気と裏腹に
ボトラーリリースはあまり多くはありません。

2000年代原酒はオフィシャルスタンダードと
ほぼ同水準となるところだけに、
ぜひチェックしておきたいところです。

また、今回のニューリリースで
日本市場割り当てが最も少なかったアイテムでもあります。
もちろん手元も極極少量のみです。

きっとマークの伝えたい2000年代の醍醐味が
ふくまれた1本に違いありません。

CADENHEAD
ABELOUR [2000] 14yo
HOGSHEAD
———————-
スクエアボトルからは
お先に個人的な注目どころを。

「残ラス１です。」
クライヌリッシュからの
貴重な1990年代前半原酒。
他ボトラーが選べない中、
ケイデンのリリース力を見せつける1本。

CADENHEAD
SMALL BATCH
CLYNELISH [1992] 21yo
HOGSHEAD

お次はグレーンからのセレクション。

今年、リリース増加が目に見えるようになってきた
ボトラーによるグレーンウイスキー。

以前も加水タイプで取り上げるなど、
マーク自身の強いこだわりを感じます。

1980年代からの長熟ウイスキー原酒は
複雑な香味や熟成味を期待させる意欲作です。

CADENHEAD
SMALL BATCH
STRATHCLYDE [1989] 25yo
BARREL
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そして今回に合わせてご紹介しようと
マーケットから探してきたのは”ジン”

ウイスキーファンでもケイデンジンの存在は
意外と知られていないところ。

ボトラーとしてのこだわりを
ジン作りにも反映させた、
試しておきたい3本です。

オールドラジはジュニパーに加えて
サフランなども使用し、
スパイシーさをアクセントに仕上げています。

レッドはスタンダードの46度。

CADENHEAD
OLD RAJ GIN RED

ブルーはちょっと高めの55度。
単体でもカクテルベースでも
その味わいを活かせるこだわり派です。

CADENHEAD
OLD RAJ GIN BLUE

クラシックは文字通り
伝統的なスタイルを貫いた
ケイデンらしい1本。

度数もちょっと高め50度。
手頃な価格でもあるので、
新作達と一緒にぜひ試して頂きたいところです♪

CADENHEAD
CLASSIC GIN
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それでは今回のブログはここまで。

みなさまの”良い”夕方をお祈りして♪
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