お世話になっております。
SHINANOYA NET SHOP
管理人のやぎゅーです。
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本日のランチブログは
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昨日メルマガでもご紹介しましたが、
やぎゅー個人的に今週カウンターで頂いた中で
ダントツに印象に残った1本!
グレンドロナックからの
日本市場向けカスク1995ヴィンテージ。
今回はオランダ市場とのジョイント
という試みもあり、リリース的にも
ぜひ注目しておきたいところ。
直火焚きやフロアモルティング
という伝統製法の終焉期となる
ヴィンテージからのセレクトは
まさに秀逸と表現したい仕上がりでした♪
こちらはスペック、リリースはもちろん、
中身本位でも激オススメの1本です。
第一印象から1970年代初期の
グレンドロナック古酒が持っていた
ナッティであり、重厚とも言える
豊富なフルーティーさを感じさせ、
奥からのエレガントな熟成香。
刻々と変化する複雑なブーケは
グレンドロナックに限らず
1990年代を通しても
トップクラスに通じる
確かな味わいを秘めた
シェリー樽原酒好きには堪らない
1本だと感じさせられました。
これから涼しくなる季節、
こんなボトルに、失われ行く
往年の伝統製法期を思いながら、
今後入手困難となる1990年代原酒の
ポテンシャルをじっくりと
味わいたいものです♪
GLENDRONACH [1995] 19yo
OLOROSO SHERRY BUTT
FOR THE NETHERLANDS&JAPAN
—Tasting note(メーカー資料より)—
クルミやピーナッツの芳ばしくナッティな味わい、
続いてドライデーツの凝縮したねっとりとした甘み、
マラスキーノチェリーの味わいが印象的な1本。
色:赤みが差したダークオーク
香り:ローストイチジク、ワイルドレッドベリー、
モスカテルグレープ、ペッパー
味:クルミ、ピーナッツ、ドライデーツ、
イチジク、マラスキーノチェリー、チョコレート
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こちらはアイラ島からの1本。
200周年を向え、注目しておかなければならない
ラフロイグのリミテッドリリース。
英国王室・チャールズ皇太子が
チャリティーのために自ら
愛飲するラフロイグからリリースする
”ハイグローヴ”シリーズの最新は
オフィシャルの通常リリースでは困難な
シングルカスク・46度加水という
贅沢な仕上がりの1本。
2000年代原酒から選ばれた1本は
原酒不足の続く今にとって
これまでのロット以上に
貴重性の増すリリースとなりました。
HIGH GROVE #6076
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『他、直輸入新作ボトルもぜひお見逃しなく!!』
グレンリヴェットの貴重な
廃盤となるナデューラ16年。
残弾僅かにつきお見逃し無く!
THE GLENLIVET 16yo
NADURRA
アイルランドからは
ミドルトンのヴェリーレアを
流通相場よりお得なコストで確保。
今の人気ボトル達の元祖を
とくとご確認下さい!
MIDLETON
VERY RARE 2014
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それでは今回のブログはここまで。
みなさまの”良い”お昼休みをお祈りして♪
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