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【SHINANOYA 新着ニュース vol.292】毎月恒例”スコモル市” カスク・シスル&モルトマン!

お世話になっております。
SHINANOYA NET SHOP
管理人のやぎゅーです。
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本日のイブニングブログは、

【新着商品のご紹介♪】
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ご紹介するのは毎月恒例の
スコッチモルト販売さんからの
新着入荷品達♪

今月はプライベートボトルとも
縁の深い2ブランドから♪♪
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まずはカスク&シスル。
同社はクーパーズチョイスなどを率いる
ブライアン・クルック氏
プロデュースブランド。
彼自身、ボウモア蒸留所のGMとして
長く貢献し、今のリリースにも
その特別なコネクションを窺わせる
アイラモルトのキーパーソン。

そんな彼が選んできたのは
この季節にオススメのアイラ。
しかも”蒸留所名非公開”
というヤングエイジング。

アードベッグとラフロイグの中間を
思わせるようなしっかりとした味わい。
謎解きと共に今後が楽しくなる1本です♪

Cask & Thistle
THE SECRET ISLAY [2009] 5yo

—Tasting Note(メーカー資料より)—
燻香、潮の香りが強い。
ミディアムボディでオイリー、甘口。
スモーキーフレイバーが広がり
塩っぽさが残る。

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もう1社は

モルトマン。

こちらは"ハートブラザーズ"
の弟・ドナルド・ハート氏によるブランド。
こちらもボトラー業界での経歴を生かし、
ハートブラザーズとも異なる、
独特のラインナップで注目を集めます。

今回の注目ではシェリーカスク原酒に着目。
まずはニューリリースの減りつつある
ダルモアからの中熟原酒。

こちらは題して「超複雑」。
18年という節目を過ぎた原酒からは
テイスティングコメント以上の
多く、強く、豊かなフレーバー

感じ取ることができ、
同社のセレクション力の高さを
体感することができる1本です。

THE MALTMAN
DALMORE [1996] 18yo
SHERRY CASK

—Tasting Note(メーカー資料より)—
フルーツ、樽香、カラメル、仄かにスモーク香。
ミディアムボディで甘口、滑らか。
レーズン、オレンジを感じる。
フィニッシュは柔らかく、
仄かにスモーク香が広がる。

——–

続けてはアベラワー。
こちらも古くからのモルトファンを
魅了してきたシェリーカスク原酒の
定評の高い蒸留所。

20年オーバーの熟成で育まれたのは
ハウススタイルを更に上品に
身に纏った試すべき1本。
今後ますますの枯渇が予測される中で、
ぜひ押さえておくべき存在です。

THE MALTMAN
ABELOUR [1992] 22yo
SHERRY CASK

—Tasting Note(メーカー資料より)—
焦がした砂糖、シェリー香が広がる。
しっかりとしたボディ、コクがあり甘口。
オイリーでナッツぽさがある。
フルーツでスパイシー。
ドライフィニッシュ。

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『他2本もぜひ注目です♪』

カスク&シスルからの
ベンネヴィス1990年代後半原酒。
マーケットを知るクルック氏らしい
期待通りのフルーティーモルト。

Cask & Thistle
BENNEVIS [1998] 16yo

—Tasting Note(メーカー資料より)—
白桃、キンカンのようなフルーツ香。
オイリーでシロップのような甘さ、
スパイシーを感じる。奥にスモーク香がある。
ドライフィニッシュ。

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モルトマンの3本目はブナハーブン。
ヤングエイジングは見掛けますが、
意外と少ない2000年代前半原酒。

THE MALTMAN
BUNNAHABHAIN [2001] 12yo
PORT CASK

—Tasting Note(メーカー資料より)—
グレープ、パンケーキのような甘い香り。
仄かに潮の香り。ミディアムボディで甘口、
スパイシーさもありスモーク香が広がる。
フィニッシュは長く穏やか、塩っぽさが残る。

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それでは本日のブログはここまで。

みなさまの"良い"後半戦をお祈りして♪
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普段お世話になっているあの人に♪』


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