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【SHINANOYA プライベートボトル新作リリース予告 October.2018 vol.4】ロッホローモンド 2002-2018 リフィルシェリーバレル#7/159-1 SELECTED BY SHINANOYA

お世話になっております。
SHINANOYA NET SHOP
管理人の柳生です。
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本日のナイトブログは
【プライベートボトル新作リリース予告Vol.1
でお届けします♪
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10月後半の新作ご紹介。
今回も多彩な顔ぶれによるリリースです。
その全貌は今月行われた


でもご紹介してきました。

まずはシングルモルトからのご紹介!

当日も多くのご注文を頂き、
日本のモルトシーンを牽引する
西の大御所にも太鼓判を頂きました。

その実力は既にシーンでも話題となっており、
信濃屋実店舗では
ご予約完売御礼!

の状況となっております。
(当店でのご予約の機会をぜひお見逃しなく!!)

『それでは参りましょう↓↓↓』

217本限定瓶詰
初の信濃屋向けオフシャルシングルカスク

Explosive fruit and Complex oak.

LOCH LOMOND [2002-2018]
REFILL SHERRY BARREL #7/159-1

SELECTED BY SHINANOYA
700ml/51.6%vol./ 217 btls/excl  tax  11,800 yen

(上記価格は税抜です。税込12,744円 incl tax 12,744 yen)

弊社プライベートボトルでも初採用となるのは
ハイランドに所在するロッホローモンド蒸溜所のオフィシャル原酒。

 

同蒸留所はハイランドとローランドの境界に位置しており、
元来、人気閉鎖蒸留所・リトルミルの第2蒸留所として
建設された興味深い経緯を持ち合わせています。

最大の特徴は特殊なローモンド型スティル
異なるタイプの蒸留器も保有しており、
8種類ものウィスキー原酒を作り上げています。
また、蒸留所内にクーパレッジ(製樽工場)を保有する
数少ない蒸留所の1つでもあります。

その体制はスコットランドの蒸留所としては異色でもあり、
モルトもグレーンも自社に必要な原酒はほぼ全てを生産し、
製樽と熟成も行えるなど、自給体制が整っており、
日本のメジャー蒸留所と近しいスタイルを感じさせます。

その共通項でもある原酒の多様性は徹底されており、
通常のポット・スティル1組(初溜、再溜各1基)、
還流棚のついたポット・スティル2組(初溜、再溜各2基)、
モルトを蒸溜する連続式蒸溜機(もろみ塔と精溜塔各1基)

を駆使して種々の原酒を世に送り出しています。

独立資本で多くの蒸留所を保有しないが故の進化と
多様性は将来的にも大いに興味深い存在ですが、
日本市場ではその流通は少ないブランドであり、
今後、その飛躍が期待される蒸留所の一つです。


今回、弊社スピリッツバイヤーの北梶が同蒸留所を訪問し、
生産者と共にセレクトしたのは8つのタイプのうち、
蒸留所の名前を冠した”ロッホローモンド”原酒の1樽。

その身上はストレートネックの蒸留器で生み出された
フルーティーなスタイルであり、同じ蒸留器で作られるインチマリンでも
世界市場で高い評価を獲得するカスクを輩出しています。
(ロッホローモンドとインチマリンの違いでは
ミドルカットの時間を長くする蒸留方法”ロウストレングス”
生み出されたもののみがロッホローモンド原酒
になることができます。)

そのスタイルはインチマリンのフルーティなフレイバーに
ロウストレングス由来の複雑なフレイバーが加わることにより
熟成感や立体感のある仕上がりになり、
かつての兄弟蒸留所・リトルミルやアイリッシュウィスキーで
人気を集めるフルーツフレイバーが強調された
注目のキャラクターとなっております。

更に今回はクーパーレッジを保有する同蒸留所ならではの
リフィルシェリーバレルという珍しいカスクシェイプの恩恵も得て
独特のウッディネスを兼ね備えた非常に貴重な味わい。

『弊社初のオフィシャルプライベートボトルとなる
ロッホローモンドだからこその比類ない個性と可能性を存分にご堪能下さい。』

—Tasting Note —
【香り】ローランドモルトの様な甘やかな香り、トースト、
徐々にバニラ、パイナップル、パッションフルーツ、缶詰の桃、
鉛筆。微かにユーカリオイルや紙。
【味わい】口に含むと、洋梨、黄桃、アプリコット、砂糖漬けの果物、
メレンゲ、ほうじ茶。とてもフルーティー且つオーキーな味わいが印象的。
【フィニッシュ】フィニッシュは、フルーツを加えたモヒート、
コルク、樟脳、オールスパイスにナツメグ。
【コメント】時間をかける程フルーティに変化し、
古木と新木両方の個性を感じるウッディネスは
ロッホローモンドの生産設備ならではの奥深さを感じる事ができる1本。
(Tasted by 弊社スピリッツバイヤー北梶)
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「こちらのネット上のご予約受付を 
SHINANOYA NET SHOP にて
"近日中"に開始
致します!」

こちらの詳細につきましては、
『近日中に本ブログにて
最終ご案内致します!』

なお、事前にお電話・メール等で
お問い合わせ頂きましても
ネット店では承ることはできませんので、

あらかじめご了承ください。
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それでは今回のブログはここまで。

みなさまの"酔い"夜をお祈りして♪
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『イベントのご紹介!』

【Bar CARUSO × Speyside Way 
supported by SHINANOYA
Joint Bottling Project 5th Anniversary】

-FETTERCAIRN 1988-2016 27y
The Infamous… Release Event-


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『プライベートボトルのご紹介♪』

398本限定発売
江井ヶ島酒造×SHINANOYA 第3弾

日墨文化の融合体。

248本限定発売
信濃屋プライベートボトリング・ラム第12弾

失われるカリブの果実。

144本限定ボトリング

SHINANOYA×THE BOW BAR
失われつつあるランシオ香。


 

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『オリジナルボトルのご紹介♪』

【限定公開】
-SHINANOYA NET SHOP 5TH ANNIVERSARY-
『本土系ピーテッド原酒の真価』

Yagyu bottle
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『お買い回りはこちらからどうぞ↓↓↓』

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