【SHINANOYA プライベートボトル新作リリース予告 September.2018 vol.4＆5】SHINANOYA & THE BOW BAR DUPUY シングルカスク Lot No.64 & 75

お世話になっております。
SHINANOYA NET SHOP
管理人の柳生です。
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本日のナイトブログは
【プライベートボトル新作リリース予告】
でお届けします♪
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2014年に発信された

「グレンファークラス 1979」に始まり、

「シャトードラキー 1982」

まで8本のリリースでご支持を頂いている
THE BOW BAR × SHINANOYAの最新作は
2017年の2本同時での初リリース時に

「Lot No.66」「Lot No.72」
で大きな反響を頂いたコニャックからの
1年ぶりのボトリング！！

今なお伝統的な熟成の魅力を伝える
コニャック古酒はハードリカーファンにとって
残された数少ないフロンティアと言っても過言ではないでしょう。

毎年の現地訪問など生産者とも
絆の厚いコネクションのあるプロフェッショナル、
THE BOW BAR　オーナーバーマンの本間純矢氏と
弊社スピリッツバイヤーの北梶が共に現地を訪れ、
異なる個性を体現する2樽を
特別に譲り受けることができました。

『それでは参りましょう↓↓↓』

144本限定ボトリング

SHINANOYA×THE BOW BAR
失われつつあるランシオ香。

前作に続き、特別な協力をしてくれたのは
マチュレーター（ネゴシアン）である
「DUPUY（デュピュイ）」

マチュレーター（ネゴシアン）は
農家より原酒を買い付け
自社内で熟成、ブレンドやボトリングを行い、
自らのブランドとして販売を行う生産者となります。
その存在は幅広い原酒を保有し、
安定的かつ高品質のボトルを生み出すことにより、
プロプリエテールの作り手達と共に
コニャックの必要不可欠なプレーヤーとして、
その長い歴史を支えてきました。

同社は1852年に創業。
コニャック地方全ての地域の優良農家から原酒を買い付け、
自社内で熟成、ブレンド、瓶詰を行っています。

オーナー変更で社名を変えた時代を経て、
これからの市場を見据えた
新たな商品をリリースするべく、
再び「DUPUY」ブランドを再興。
厳しいセレクションと
卓越したブレンドスキルにより生み出されるボトル達は
中堅マチュレーターとしての存在価値を
遺憾なく発揮しています。

今回は弊社スピリッツバイヤーの北梶と本間氏が
同社を訪問し、セラーに眠る幅広い原酒のなかから、
現オーナーのエルヴェ・バシェ・ガブリールセン氏、
セラーマスターのジャン・フィリップ氏と共に、
テロワールとヴィンテージの異なる2樽でのご用意。
幅広いハードリカーファンのみなさまにも
マチュレーターが育んだコニャックの
長期熟成古酒の魅力をご紹介するに相応しい原酒達
を見出すことができました。

また、前回の実績と現地訪問の末、
ブレンディングへのこだわりから通常困難とされている、
シングルカスク/カスクストレングスでの
特別なボトリングでご用意することができました。

『プロフェッショナルバーマンと共に厳選した、
テロワールの個性が素晴らしい極上の長熟コニャック原酒達の
そのままの味わいをこの機会にぜひご堪能下さい。』
　

中央左：セラーマスタージャン・フィリップ氏
中央：同社オーナーエルヴェ・バシェ・ガブリールセン氏
中央右： THE BOW BAR オーナーバーマン本間純矢氏
右：弊社スピリッツバイヤー北梶
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DUPUY
SINGLE CASK/CASK STRENGTH
GRAND CHAMPAGNE Lot No.64
FOR SHINANOYA & THE BOW BAR

700ml/45.9%vol./144 btls/excl tax 40,000 yen
(上記価格は税抜です。税込43,200円 incl tax 43,200 yen)

Lot No.64は前回同様に、
グランシャンパーニュ地区生み出され、
同社の蔵で眠りに着いた1樽。
半世紀を越える約53年の熟成を経たその仕上がりは
伝説的なシングルモルトにも通じる
キャッチーなトロピカルフルーツフレイバーと
熟成感を纏ってその眠りから覚醒。
グランシャンパーニュ、コニャックの枠を超えた
熟成ハードリカーに共通する秀逸なキャラクターからは
まさに今のマーケットで失われた魅惑の味わいがご体感頂けます。

—Tasting Note —

艶のある丸みを帯びた綺麗な葡萄の立ち上がりの中に、
オランジェットやカカオ、リコリス、
マンゴー風味のランシオ香が後を追ってくる。
コニャックとしてのクオリティは勿論ながら、
かの有名なアイラ島産シングルモルトの
1960年代蒸留を思わせるような果実香の中に、
鼻腔を突くマスカットが薬品をオブラートで包むような複雑さ、
序章から終演までのストーリー性のある展開豊かなコニャックです。

(Tasted by THE BOW BAR オーナーバーマン本間純矢氏)
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DUPUY
SINGLE CASK/CASK STRENGTH
BORDERIES Lot No.75
FOR SHINANOYA & THE BOW BAR

700ml/47.5%vol./144 btls/excl tax 25,000 yen
(上記価格は税抜です。税込27,000円 incl tax 27,000 yen)

　Lot No.75は弊社プライベートボトルでは
初の取り組みとなるボルドリ地区の原酒からのセレクション。
ボルドリ原酒は元々の市場への供給は少ないながらも
多くのプロフェッショナル達からも支持の高いボトルを輩出しており、
グランシャンパーニュとは異なるその個性は
ぜひ知っておくべき存在でもあります。
1970年代に生み出された長期熟成古酒は
マーケットにとって貴重なリリースであり、
熟成のピークを見出された完成されたその仕上がりには、
注目の産地・ボルドリの原酒の特徴的なフレーバーから
コニャックの奥深さを感じ取ることが出来ます。

—Tasting Note —
甘やかで優しく、ベルベットのような立ち上がりから
舌触りの広がりの中に、エルダーフラワーやペパーミント、
ハーブ系の爽快な葡萄感。
完熟したイチジク、パイナップル、バナナのニュアンスが
その後に追ってくる。
パーフェクトな熟成と言っても過言ではなく、
「スミレのような」と形容されるフラワリーなボルドリ産コニャックを
体現できる見事な出来映えの1本です。
(Tasted by THE BOW BAR オーナーバーマン本間純矢氏)
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★また、こちらのボトルにつきましては、
9/28の一般発売（配送）に先駆け、