MENU

【SHINANOYA プライベートボトル新作リリース予告 August.2018 vol.2】デュワー・ラトレー アナンデール 2015-2018 1stフィルバーボンバレル#155 for Shinanoya

お世話になっております。
SHINANOYA NET SHOP
管理人の柳生です。
——————————————-
本日のナイトブログは
【プライベートボトル新作リリース予告vol.2
でお届けします♪
——————————————-

先ほどご紹介した、
192本限定販売
老舗酒商BBRから信濃屋向けボトリング第6弾

聖地に佇む最古の柱。

BERRY BROs&RUDD
LETRO LABEL
MILTONDUFF [1982] 34YO
H/H #3739 FOR SHINANOYA

700ml/47.1%vol./192 btls/excl tax  22,800 yen

(上記価格は税抜きです。税込み・incl tax 24,624 yen)
と同時リリースとなるもう1本!

先週開催された

において先行公開させていただき、
みなさまからの反応の高さに
個人的にも大きく驚かされています!!

これまでそうそうたる10本のボトル達
  
    
をお届けしてきた、人気ボトラー

デュワー・ラトレー社

と共に発信する世界的にも希少な1樽です!

『それでは参りましょう↓↓↓』

264本限定販売
A.D.RATTRAY & SHINANOYA 11樽目のリリース!

90年後の復活。

A.D.RATTRAY
CASK COLLECTION
ANNANDALE [2015-2018] 3YO
FIRST FILL BOUTBON BARREL #155

700ml/61.1%vol./264 btls/excl tax  7,380 yen

(上記価格は税抜きです。税込み・incl tax 7,970yen)

弊社スピリッツバイヤーの北梶が現地オフィスを訪問し、
直接交渉の末にサンプリング、厳選を果たしたのは
イングランドとスコットランドの国境沿い位置する
歴史的な町ダンフリーズから25kmのところに位置する
アナンデール蒸留所2015年に生み出された1樽。

まだ市場にもほとんど流通のないその蒸留所は
長く、魅惑のストーリーを携えて現代に甦ったところ。
前身にあたるのはそのままの同じ場所に設立された旧蒸留所。

1824年の物品税法を受け、元税官吏であった
ジョージ ・ドナルドの手により1830年にその歴史が始まります。
その後1883年にジョン・ガードナーが買収。
続く10年間で同氏が大幅な更新と進化をもたらしました。
更には次のオーナーとなるメジャー、
ジョン・ウォーカー&サンズ社によって運営が続けられました。

しかしながらその栄華は1919年に休止、1921年には閉鎖となるなど
約1世紀の歴史が進むなかで一旦幕を下ろします。
長い眠りについた旧蒸留所は新たなオーナーに買い取られ、
数年間製麦工場として余生を送ってきました。

それから90年余りの時を経て、
現オーナーであるデイヴィッド・トムソン教授
ロビンソン一家より土地と建物を買い取り、
長い眠りから再び覚醒の時を迎えます。
ついには2014年にトムソン教授に由縁のある
蒸溜所コンサルタントのジム・スワン博士、
キルホーマン蒸溜所でマネージャーとして活躍した
マルコム・レニー氏
を中心に再建が果たされ、
再稼動が実現しました。

現在、蒸留所開設ラッシュとなっていますが、
長きに渡り閉鎖され、その建物、設備を用いて
復活を果たすケースは極めて少なく、
閉鎖された他蒸留所の一部が使用されるなど
再建にも興味をそそるストーリが散りばめられています。

また、現在はウォッシュスチル1基と
スピリッツスチル2基
を構え、
現役の蒸留所のなかでも珍しい生産体制を採用。
蒸留所の歴史を踏まえて
ピーテッド(45ppm)とアンピーテッド両方
の原酒が生み出さており、
ダグラスファーの発酵槽やジョン・ウォーカー&サンズ時代
にさかのぼるダンネージ式のウェアハウスも保有する、
オーナーのこだわりが貫かれたクラシックなスタイルによる
ウィスキー造りが行われています。

近年のスコットランドで多くの蒸留所が開設、
再稼働を果たし話題となっていますが、
同蒸留所はボトラーなどの現地のプロフェッショナルの間での
評価の声も多く聞かれる注目の存在。

今回、同じくローランドに本拠をもつADラトレー社の
コネクションにより確保された1樽を
これまでのリレーションシップから
特別に譲り受けることができました。

今回、2015年に蒸留されたアンピーテッドタイプ、
今年の2月に丸3年を迎えたばかりの原酒が遂に日本初上陸。
蒸留所・ボトラー・弊社の手を経た貴重な原酒は
プライベートボトル史上最短熟成でありながら、
歴史を超えたローランドモルトの味わいを感じさせ、
グラスの中で豊かな表情をじっくりと堪能することができます。

先行公開以来、現地の評価を投影するように、
世界中の多くのみなさまより好評と期待を寄せて頂いております。

『ローランドで再興を果たしたアナンデール。
世界でも未だほとんどボトリングされていない
ウィスキーシーンの最先端の真価をぜひご体感下さい。』

—Tasting Note —
【香り】バニラ、新木由来のナツメグにホワイトペッパー、
クローヴのスパイス新品の皮製品、奥から干草やハーブの香り。
【味わい】口に含むとフルーツキャンディー、キウイフルーツ、
甘い柑橘果実、ローランド特有の甘さからエールビール、
炭火で焼いたポークハンバーグにパイナップルソース。
徐々にドライに変化する。
【フィニッシュ】フィニッシュはジンを連想させるハーバルなボタニカル、
リコリスとややスモーク、ジンジャーのスパイスが長く続く。
【コメント】スコットランド最南端の1つ、
90年の眠りから目覚めた蒸留所をご案内。
(Tasted by  弊社スピリッツバイヤー 北梶)
———————————

また、現在当店での予約開始に先行して
信濃屋実店舗店頭にて
絶賛ご予約受付中です!

(※こちらは店頭でのご予約となります。
お電話でのご予約は承りかねます。
ご来店お待ちしております。
各店舗詳細はこちらから♪)

いずれも規定量に達した場合は早期終了となる場合がございます。
万一、締め切りの際は何卒ご容赦下さいませ。

———————————

「こちらのネット上のご予約受付を 
SHINANOYA NET SHOP にて
"近日中"に開始
致します!」

こちらの詳細につきましては、
『近日中に本ブログにて
最終ご案内致します!』

なお、事前にお電話・メール等で
お問い合わせ頂きましても
ネット店では承ることはできませんので、

あらかじめご了承ください。
=================================

それでは今回のブログはここまで。

みなさまの"酔い"夜をお祈りして♪
=================================

『出展イベントのご紹介!』


北海道 WHISKY FES 2018
日時:2018年8月5日(日)11:00〜17:00
会場:ロイトン札幌
北海道札幌市中央区北1条西11丁目
公式サイト: 
https://www.hokkaidowhiskyfes.com/ 
公式FBページ: https://www.facebook.com/hokkaidowhiskyfes/

=================================

『オリジナルボトルのご紹介♪』

【限定公開】
-SHINANOYA NET SHOP 5TH ANNIVERSARY-
『本土系ピーテッド原酒の真価』
Yagyu bottle
=================================

『プライベートボトルのご紹介♪』

【完売アイテム再入荷】日本向けシングルカスク第3弾!
『熟成庫に眠る最古のストック、奇跡の再入荷!』
apreval1974

317本限定
HUNTER LAING OMC × SHINANOYA 4th

迸るピート&ホットスパイス.

=================================

『お買い回りはこちらからどうぞ↓↓↓』

この記事を書いた人