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【SHINANOYA スコットランド出張記Vol.2】4th visiting  グレンモーレンジ

お世話になっております。

SHINANOYA NET SHOP

見習いの(あ)です。

今回よりブログの一部をお手伝いさせていただくことになりました。

よろしくお願いいたします!!
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本日のアフターヌーンブログは
前回ご紹介させて頂きました

【スコットランド出張レポート&
おすすめ商品紹介♪

の第二段!でお送り致します。
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弊社が毎年実施している
スコットランドバイイング出張。
昨年2017年は10月末~11月に実施。各生産者を直接訪れ、
テイスティングはもちろん
実際の現場での情報交換や視察など
多彩なコンテンツ満載の10日間となりました。

今回は、出張の移動中に見学させていただいた蒸留所より、
グレンモーレンジ蒸留所をお届けいたします!
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[4th visiting : 
GLENMORANGIE DISTILLERY]

北ハイランド地方の中でも、ドリンカーに多くのファンを持つ、グレンモーレンジ蒸留所。

スコットランドで最も高いネックを持つポットスチルがあること、
樽のパイオニアとして、スコッチ業界の気鋭 ビル・ラムズデン博士がいる蒸留所であること、
など、素晴らしいモルト蒸留所の代表的な銘柄の一つだと思います。

今回、目的地のドーノックへ向かう途中、実際に蒸留所を訪れることが出来ました。

あいにく、営業日外での訪問となり、外観や蒸留所内の見学のみとなりましたが、
直接、グレンモーレンジ蒸留所の風土や雰囲気を感じることが出来て、
とても思い出深い経験の一つとなりました。

蒸留所内を歩くと、程なくして、敷地内と面するドーノック湾が見えてきます。
こんなに海に近い立地にある蒸留所だとは、今まであまりイメージにはなかったです。

ボトラーズに、原酒を殆ど提供しないことでも有名であったグレンモーレンジ蒸留所。

弊社でも およそ5年前、「Untouchable」のシリーズで、
当時、まだあまり流通の多く無かった「ウェストポート」の名前で
プライベートボトルとしてリリースしたことも御座いました。

The Untouchables
Westport 15yo [1997-2013]
Hogshead #3333

蒸留所から海へと続く道をなぞって行くと、
ドーノック湾が目の前に開けていきます。


季節によっては、アザラシなども訪れることもあるようです。

英国内・世界で最も飲まれているシングルモルトウイスキーの一つでありながら、
静かで豊かな自然に囲まれる環境下で、ウイスキーが製造されているという
どこかスコットランドらしい、エピソードですね。

(こんなに海に面しているのに、グレンモーレンジについて、
潮っぽさの話題が出ないというのは不思議だなー。)

『グレンモーレンジボトルのご紹介♪』
そんなグレンモーレンジからのご紹介は、
抜群の安定感を誇る、同社の定番品より
グレンモーレンジ18年(直輸入)です。

Glenmorangie 18 yo

弊社信濃屋の輸入部門 田地商店より

大変お買い得な海外流通ロットの商品が、この度再入荷致しました!

グレンモーレンジ18年といえば、

華やかな樽のフレーバーと、熟成感のある麦芽風味、

熟したアプリコットの様なフルーツ感が、お互いに邪魔することなく

綺麗に存在する素晴らしい一本です。

一万円以下の価格帯のオフィシャルボトルの中でも
(あ)自ら自信を持って、おススメできる銘柄の一つです!

『グレンモーレンジボトルのご紹介♪』
そして、もう一つのオススメボトルもご紹介!

グレンモーレンジ シグネット(直輸入)

Glenmorangie Signet

2008年に始めてリリースされた、同社の定番でもハイレンジ商品。
ビル・ラムズデン博士が24年間かけて、生み出した逸品です。

チョコレート麦芽(焙煎した麦芽)を使用した原酒を一部組み込んだり、

シェリー樽でフィニッシュ、または熟成、オークの新樽、

ノンチルフィルター、カボルドバーレイ、を使うなど

当時、業界でも最も革新的なボトルとして、多くの賞賛を得たボトルです。

伝統的なウイスキーとしての立場を守っているグレンモーレンジ18年とは対照的な、

グレンモーレンジ社の、先駆者的イノベイターとしての一面が存分に発揮されたボトルです。

樽や焙煎麦芽の甘い香りや濃厚な香りがありながら、

驚くほどの滑らかな舌触りとアロマの印象に反するスムースさ。

長期熟成された原酒と若い原酒が織り成す、奥行きのある複雑さ。

ラグジュアルウイスキーとしてのキャラクターを存分に堪能出来る一本です。
 
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それでは今回のブログはここまで。
みなさまの"酔い"夜をお祈りして♪

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『プライベートボトルのご紹介♪』

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