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【SHINANOYA スコットランド出張記Vol.1】1st visit~3rd visit トマーティン、グレンファークラス、エドラダワー&シグナトリー

お世話になっております。
SHINANOYA NET SHOP
管理人のやぎゅーです。
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本日のナイトブログは
【スコットランド出張レポート&
おすすめ商品紹介♪

でお送りします!
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弊社が毎年実施している
スコットランドバイイング出張。
今年は10月末~11月に実施。
今年はスピリッツバイヤー北梶と
ワイン館担当の秋本がスコットランドを訪問。

各生産者を直接訪れ、
テイスティングはもちろん
実際の現場での情報交換や視察など
多彩なコンテンツ満載の10日間
となりました。
その様子を不定期とはなりますが
数回に分けてお伝えして参ります。

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[1st visiting : 
THE TOMATIN DISTILLERY]

羽田から15時間以上を経て
二人がスコットランドに入ったのは
10月最後の水曜日。

2017年の最初の訪問地として
目指したのは

ハイランドの雄、トマーティン蒸留所。
こちらはご存知の通り、
大手グループに属さない独立経営の蒸留所であり、
そのオーナーは日本の宝酒造さんとなっております。

当日は宝酒造さんの駐英担当伊藤氏のサポートを得て、
蒸留所責任者のグラハム氏のアテンドで所内見学、
テイスティングへと進みます。

中央:蒸留所責任者 グラハム氏
右:宝酒造駐英担当 伊藤氏
左:弊社スピリッツバイヤー 北梶


心臓となる蒸留棟でポットスティルと対面し、

秋本も強い関心を惹かれた
自社製樽のファクトリーなどをご紹介頂きました。

そのあとは多くのカスクが眠る

ウェアハウスから選び抜かれた
カスクサンプルたちをテイスティング。
蒸留所側のお二人の協力もあって出張のスタートして
絶好の滑り出しとなる成果を得ることができました♪

最後は秋本(左)も訪問記念にお二人と♪

『トマーティンボトルのご紹介♪』

そんなトマーティンからのご紹介はやはりこちら♪
リリースから長らくご支持頂いている2005コンビ。
ショートエイジングからの秀逸なボトリングは
長熟だけではないトマーティンの
新たなポテンシャルが見事に発揮されています!

『オロロソシェリー樽熟成の醍醐味』
tomatin 5216

『フレッシュなフルーツフレイバー』
tomatin 2648
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[2nd visiting : 
GLENFARCLAS DISTILLERY]

トマーティンを後にして着いたのは

ベンネヴィス山に抱かれた

グレンファークラス蒸留所。
今年も多くの話題作を輩出した
伝統的家族経営の老舗蒸留所。

当日案内してくれたのは
その当主でもある

ジョージ・グラント氏(左)ご本人。
彼自身、来日時はイベントにも参加しくれるなど
北梶とのリレーションシップも厚い人物。
今回の訪問を現地で楽しみにしていてくれたそうです♪

到着後はこれまでの訪問でも慣れているように
カスクが眠るウェアハウスですぐさまテイスティング!

このときも外気温は既に冬の様相。

ウェアハウスでのテイスティングは
実際のカスクのそのままの状態を知ることが出来ますが、
低温で香りがこもりがちのなかでのノージングとなり、
北梶も最大限の集中力をもってのテイスティングとなります。

グレンファークラスは実はこの日のアポイントの他、
この時にジョージに掛け合い、翌日も訪問。
急進著しいアジアマーケットについての情報交換や
新たなサンプルの提案など現地訪問ならではの収穫がありました。

『グレンファークラスボトルのご紹介♪』

グレンファークラスからは最新着ボトル達♪
毎年恒例のクリスマスボトル。
12/25は過ぎてしまいましたが、
この時期のためだけに選ばれた原酒達の
ハーモニーはぜひ知っておきたいところです!
一緒に届いた
ドイツ向けカスクストレングスボトリング
と合わせてどうぞ♪ 


GLENFARCLAS [1996-2017] CHRISTMAS BOTTLING

GLENFARCLAS [2008-2017] CHRISTMAS BOTTLING

GLENFARCLAS [2004-2017] for GERMANY

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[3rd visiting : 
SIGNATORY&
EDRADOUR DISTILLERY]

2目のグレンファークラス訪問の後、
二人は一路ピトロッホリーへ。

訪れたのは

4大ボトラー・シグナトリー社
その傘下で稼働するエドラダワー蒸留所。

こちらは昨年から訪問が実現した
弊社のバイイング出張のなかでは
まだまだ新しいお付き合いの蒸留所。

さすが4大ボトラーと蒸留所が備わった
ウエアハウスと驚かされるストック群。
半年に1回のインデントでもお馴染みの
同社ならではのラインナップから
直接のテイスティングとなります!

また、エドラダワーで特筆すべきは
これまでスコットランド最小クラスと謳われた
蒸留所にも確実にウィスキー需要の高まりが届いており、
なんと、現存の蒸留所から徒歩約100メートルのところに
同じ設計が施されたという新たな蒸留所の建設が進行中!

 
こちらは近々正式稼働の予定となっております!

『エドラダワーボトルのご紹介♪』

エドラダワーは敢えての
オフィシャルスタンダードのご紹介。
ボトリングロットなど話題を集めた10年ボトル。
ボトラーシグナトリーはシングルカスク達の楽しみがありますが、
やはり基本中の基本となるオフィシャルスタンダードは
しっかりと味わっておきたいところです!
こちらは現在、弊社特別価格にてお得展開中です♪
 

EDRADOUR 10yo

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それでは今回のブログはここまで。

みなさまの"酔い"夜をお祈りして♪
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『プライベートボトルのご紹介♪』

2017年大きな取り組みとなった
初のプライベートボトリングジン。
既に実店舗の在庫もほぼ終了しており、
当店のストックが最後となります!

sen_no_suzu

同時リリースのこちらもぜひご一緒に♪
darroze1983
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『お買い回りはこちらからどうぞ↓↓↓』

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『年末年始の営業日程につきまして』
誠に勝手ながら2017年12月30日(土)から
2018年1月3日(水)まで休業日
とさせて頂きます。

年内の最終出荷につきましては、
12月29日(金)12:00受注分までで終了となります。
(銀行・コンビニの入金後出荷は
12月29日(金)14:00入金確認分までとなります。)
年始の出荷開始につきましては、1月4日(木)となります。

(※商品の在庫状況によっては
配送のご希望に添えない場合もございます。
あらかじめご了承下さいますようお願い申し上げます。)

その他信濃屋各店の営業予定はこちらよりご確認下さい。
*Please note our new year holiday.
From:30th.Dec To:3th.Jan -Closed.

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