お世話になっております。
SHINANOYA NET SHOP
管理人のやぎゅーです。
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本日のアフターヌーンブログは
【プライベートボトル新作リリース予告
&新着商品のご紹介】
でお届けします♪
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今回のリリースは
長きに渡る取り組みがようやく実った
記念すべきリリース。
今や4大ボトラーの一角に挙げられる
シグナトリーからの初のプライベートボトリング。
昨秋、弊社スピリッツバイヤーの北梶が
現地の同社オフィスを訪問し、
直接交渉と共にテイスティングを行い確保したカスク達。
今回はそのなかから1st&2ndボトリングに
相応しい2樽をご紹介します!
『それでは参りましょう↓↓↓』
シグナトリーヴィンテージ社は
1988年にサイミントン兄弟により創業。
当時、既にGM、イアンマクロード、旧ダグラスレインといった
4大ボトラーの他ブランドがあるなかで、
今や定着したノンチルフィルター・ノンカラーリングにこだわり、
多くのモルトファンの信頼を獲得していきました。
また、精力的なシングルカスク・カスクストレングスの
リリースを積み重ねるなかで、
ラベルに詳細なカスクのスペックを記載するなど
今のボトラーボトルでは当たり前となっている
リリースのトレンドを浸透させたパイオニアとして
1990年代のシングルモルトブームを牽引。
そうした取り組みと評価を通して、
4大ボトラーの一角に名を連ねており、
日本市場では半期に1度のインデントを中心に、
強大なストック力を示す幅広いラインナップで
人気を集めている名ブランドです。
これまで各国マーケットでの
プライベートボトリングはありましたが、
日本市場では会員制でのリリースしかなく、
今回、リテイラー向けでは初のボトリング。
長らくインデントでの実績を積み上げ、
現地を直接訪問しての交渉で
ようやくその門戸が開き、
ご紹介できることとなりました!!
また、こちらはアンチルフィルタードコレクション同様の
トール瓶のカスクストレングスによるボトリング。
最近の他ブランドにはできない
圧倒的なコストパフォーマンスでお届けします♪
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SIGNATORY
GLENTURRET [1987] 29yo H/H #379
FOR SHINANOYA
700ml/52.7%vol./194 btls/15,700yen
(価格は税抜きです。Excl TAX.)
記念すべきファーストボトルはグレンタレット原酒。
240余年の歴史あるハイランドの名酒は
これまで多くのファンを魅了してきました。
選ばれたのは1987ヴィンテージの長熟原酒。
既に1980年代生まれの長熟グレンタレット原酒は
枯渇が進んでおり、当店でも唯一のストックとなります。
また、1987年は同蒸留所をもう一つ有名にした
ギネス認定のウィスキーキャット・タウザーが
この世を去った年でもあります。
製法の一部に伝統的な手作業を組み込むなど
古き良き原酒作りを継承するグレンタレット。
1980年代から29年の歳月を重ねた原酒は、
素直で複雑なフルーティーさが重奏的に感じられ、
熟成ハイランドモルトの円熟味を体感させます。
『現存最古の蒸留所・グレンタレットの長期熟成原酒。
記念すべきファーストボトリングをこの機会に是非ご堪能下さい。』
バナナ、メレンゲ、奥から蜂蜜やイーストの香り。
【味わい】口に含むと、プラム、パイナップル、
パッションフルーツ、アプリコット、
トロピカルフルーツのニュアンスも感じられる。
ピニャコラーダ、濃厚な甘味とクリーミーなボディ。
【フィニッシュ】フィニッシュはクリームソーダと
オークのスパイスが長く続き、
紅茶、ココナッツ、青いトマトも感じられる。
【コメント】現存する最古の蒸留所の
変わらないハウススタイルが
感じられるトラディショナルな1本。
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こちらはおかげさまで、
実店舗ご予約完売御礼
となっておりますので、
貴重なラストチャンスをぜひお見逃しなく!!
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SIGNATORY
GLENLOSSIE [1992] 24yo H/H #3454
FOR SHINANOYA
700ml/57.4%vol./278 btls/11,900yen
(価格は税抜きです。Excl TAX.)
続くセカンドリリースとしてご用意するのは
1876年創業、140余年の歴史を誇るグレンロッシーから
1992ヴィンテージの24年熟成原酒を確保することができました。
もともとへイグやディンプルの重要なモルト原酒を
供給してきており、ブレンダーの間でも高い評価を
集めてきたスペイサイドの名酒。
また姉妹蒸留所にはマノックモア蒸留所を従えています。
元来、ブレンデッド原酒の製造が主力となるため
ボトラーへの原酒の供給は限られており、
近年でもボトラーリリースは少ないところ。
しかしながら、同じ1992ヴィンテージは
モルトファンから一定の評価を集めており、
安定感のある味わいは期待を裏切りません。
20年以上育まれた中熟の旬を見初められた1樽は
柑橘系フルーツフレイバーが絶妙に溶け込み、
グレンロッシーの更なるポテンシャルを伝えてくれる1本。
『ブレンダーの間でも評価が高い、グレンロッシー。
スペイサイドのフルーティな佳酒をこの機会に是非ご堪能下さい。』
—Tasting Note —
ややミネラル、ビスケットの甘い香り。
奥からミントやオークスパイス。
【味わい】口に含むとオレンジ、パイナップル、キウイフルーツ、
ハチミツレモンキャンディー、ややワクシー。
【フィニッシュ】フィニッシュはハーブやジンジャー、
ホワイトペッパーのスパイスが
ホワイトチョコレートと共に心地良く長く続く。
【コメント】フルーツ由来の甘味と酸味のバランス、
中熟スペイサイドの魅力あふれる1本。
数滴の加水でフルーツフレイバーが花開きます。
(Tasted by 弊社スピリッツバイヤー 北梶)
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こちらは、現在当店での予約開始に先行して
信濃屋実店舗店頭にて
絶賛ご予約受付中です!
(※こちらは店頭でのご予約となります。
お電話でのご予約は承りかねます。
ご来店お待ちしております。
各店舗詳細はこちらから♪)
いずれも規定量に達した場合は早期終了となる場合がございます。
万一、締め切りの際は何卒ご容赦下さいませ。
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「こちら2本のネット上のご予約受付を
SHINANOYA NET SHOP にて
"近日中"に開始致します!」
こちらご予約詳細につきましては、
『後ほど本ブログにて
最終ご案内致します!』
なお、事前にお電話・メール等で
お問い合わせ・ご予約お申し込み頂きましても
ネット店では承ることはできませんので、
あらかじめご了承ください。
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今回のラストは
【新着商品のご紹介】
上記の新作とも由縁の深い新商品。
いずれも初となる日本市場向けの
シングルカスクの取り組みです!!
まずはシグナトリー社がオーナーとなる
エドラダワーからの1樽。
ラフロイグ蒸留所で研鑽を積んだ
イアン・ヘンダーソン氏が
定年退職後にエドラダワーに移籍して手掛けた
ヘヴィーピーテッドタイプの
「バレッヒェン」の原酒。
2003年はそのファーストヴィンテージでもあり、
ヘンダーソン氏と蒸留所にとっても
思い入れの強い貴重な1樽。
ラフロイグで培われたノウハウとスキルが注がれ、
マッカラン原酒のカスクで熟成されたという
大変興味深い取り組み。
その成果は同蒸留所に立ち寄った
弊社スピリッツバイヤーの北梶にも見初められ、
日本市場向けのボトリングとして
みなさまにお届けすることができました。
13年のエイジングイメージを覆す、
アイラでもない、ハイランドでもない、
バレッヒェンというキャラクター。
弊社プライベートボトルクラスの
インパクトの際立った1本です!!
EDRADOUR
BALLECHIN [2003] 13yo
SINGLE CASK FOR JAPAN
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シグナトリーブランドは
アンチルフィルタードコレクションからの
スピンオフによるシングルカスク。
特別にカスクストレングスで詰められた
今や貴重なボウモア原酒。
弊社プライベートボトルでも採用している
2001ヴィンテージは15年を越え、
リリースが減りゆくボウモアにとって、
今後のポテンシャルを伝える希少な1本となります。
SIGNATORY
The Un-Chillfiltered Collection
BOWMORE [2001] 16yo H/H
FOR JAPAN
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それでは今回のブログはここまで。
みなさまの"酔い"夜をお祈りして♪
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