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【SHINANOYA 新着商品ニュース vol.693】信濃屋正規直輸入ブランド上陸!フェルディナンズシリーズ 「現地訪問の巻」

お世話になっております。
SHINANOYA NET SHOP
管理人のやぎゅーです。
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本日のナイトブログは
【新着商品のご紹介】
でお届けします♪
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その前に、いよいよ本日正午より公開となりました!
アルマニャックプライベートボトリング第2弾!
90本限定生産

THE BOW BAR × SHINANOYA がお届けする
アルマニャックボトリング第2弾
紛れのない、最上級のクオリティ。


”グラン”・バ・アルマニャックとも称される地で伝統を受け継ぐ

ドメーヌ・ボワニエルから特別なリレーションシップで
譲り受けることができた最上の長期熟成アルマニャック原酒。
今後のリリースも困難な極上の味わいを是非お見逃しなく!
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それでは
【新着商品のご紹介】

今週、当店のトップページを賑わせてきた

フェルディナンズシリーズのご紹介♪

今や世界的なブームを超越した段階を思わせるジンシーン。
信濃屋では欧州市場を席巻するクラフトジンブランドに注目。

この度、日本市場における正規輸入代理店として
シリーズのお取り扱いを開始できることとなりました♪

既に世界市場で認められ、
日本においても待望となる正規輸入
ブランド。
新進気鋭ブランドのこだわりと
確かな味わいをぜひご堪能下さいm(__)m

今回の正規輸入開始に先立ち、
今年の4月に長きに渡る交渉の最終調整と
そのブランド、人、現地を知るために
生産地であるドイツ・モーゼル地方を訪問。
その様子を交えながら各ボトルをご紹介します♪

まずは位置の確認。
ドイツでもフランス・ルクセンブルグの国境に接する
同地はドイツワインの銘醸地としても知られています。
日本からだとフランクフルト空港から
車で2-3時間の距離となります。

最初に訪れたのは

ドイツワインのバイブルとなる
ゴーミヨワインガイドで
「ワインメーカーオブザイヤー2017」も
獲得しているツィリケン・エステート

「ジンの紹介でワインの生産者?」
と疑問に思われる方もあるかと思いますが、
フェルディナンズにとってはここが肝心。

http://www.shinanoya.co.jp/ferdinand-gin/images/point01.jpg

フェルディナンズのこだわり1:『蒸留後に高級白ワインを添加』
フェルディナンズ ザール ドライジンの
最大の特徴となるのが、
「原酒の蒸留後に白ワインを添加する」
というこれまでのジンにはない固有の製法。
高い評価を受けるツィリケンの
ドイツワイン最高格付(Q.m.P )のワイン
蒸留で生み出された原酒の味わいを完成に導きます。

 

当日はファミリーのフィリップ・ツィリケン氏が出迎えてくれ、

非公開の醸造所内、セラーなどを特別に見学。
ツィリケンのこだわりやその歴史、
現地訪問ならではの裏話など
とてもフレンドリーな時間となりました。

  
(個人的に興味深かったのが土壌のお話。
特有のスレート土壌は葡萄栽培は難しそうに見えますが、
何層にも積みあがり、日中の太陽の熱を貯め、
モーゼルの葡萄にフルーティーさをもたらすのです。)



(オフィス地下のセラー。地下水が染み出し、
ワインの熟成、保管環境として最高の状態のなか、
古くからのカスク達が並び、
ボトリング後、半世紀以上のボトルも眠るなど
まさに歴史を感じさせる空間でした。)

ワイナリーを発った後は
フェルディナンズブランドのリリースを担当する
キャプレット・モンタニュー社で
ブランドのプロモーションに日夜欧州を飛び回る
デニス・ラインハート氏

のアテンドでツィリケンの畑を見学。

ワインファンのみなさまはご存知かと思いますが、
川沿いの急峻な斜面に広がるブドウ畑は
他ではなかなか見られないドイツならではの風景が広がります。
 
そしてこの畑の下ではワイナリーで聞いた
スレート土壌が葡萄達を育むのです。

また、あまりに急峻過ぎて作業中にも油断していると
 
そのまま足をとられて下まで転げ落ちることもあるとかないとか。。。

一見、厳しそうに見える環境が育むワインは
ジンの原酒とツィリケンのワインという
フェルディナンズにとってなくてはならない、
大事なエレメントの1つとなっているのです。
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ここでボトルのご紹介。
まずはブランドのフラッグシップとなる
スタンダードドライジン。

こだわりの詰まった1本は
ドイツのみならずヨーロッパ各国にも浸透。
既にフランクフルト市内では多くのBarが
全面に押し出して採用するなど、
そのシェアはまさに急拡大しています!

また、直近の市況ではプレミアムジンにも
プライスレンジの高騰が垣間見え、
他の高価なジンにも負けない味わい、
同様のプライスレンジでは
最高のコストパフォーマンスを発揮します!

『欧州市場を席巻する、完成度の高いジンスピリッツと
モーゼルワインの素晴らしいハーモニーを
まずはこのスタンダードボトルでぜひご堪能下さい。』


FERDINAND'S SAAR DRY GIN

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ツィリケンの畑を実際に体感した後は
いよいよジンスピリッツが作られる
アバディス蒸留所に向かいます。

地元でもあるデニス氏のアテンドで
ツィリケンからどんどんと丘を登り、
辿り着いたのは人口100名ほどの小さな村。
道中もですが、蒸留所のすぐ裏手にも
広大な自社畑が連なります。
 
そしてこの畑が象徴しているのが、
http://www.shinanoya.co.jp/ferdinand-gin/images/point02.jpg

フェルディナンズのこだわり2:『自家農園で栽培された果実やハーブを使用
フェルディナンズの風味を決めるボタニカル
すべて手摘みの約33種類の
フルーツ・ハーブ・スパイス。

その約7割は地元産であり、
中でもクインス(西洋カリン)、
ヴィンヤードピーチ(ワイン畑の桃)、
ラベンダー等の果実やハーブ、花類は、
この自家農園でマスターディスティラーの
アンドレアス・ヴァレンダール氏自らが
手塩にかけて育てたものを
そのまま蒸留所に持ち込み使用。

農作業まで精通する
マスターディスティラーは世界広しと言えども
なかなか存在を耳にすることはなく、
スピリッツまで通じる愛情を感じさせます。



辿り着いたアバディス蒸留所は古くから所在し、
その歴史は1824年にまで遡ることができます。
建物の2階は蒸留設備が整い、
現在では正に最新鋭のテクノロジーも採用。

それぞれの状況が全てシステムに取り込まれ、
更には蓄積されていくデータベースと照合され、
その時の気候条件までを想定して、
最適な蒸留をコントロールしています。

蒸留所の心臓となる制御システム。
そのデータベースは膨大なノウハウを携え、
少人数でのスピリッツ作りを支えています。

そしてここでご紹介。
http://www.shinanoya.co.jp/ferdinand-gin/images/point03.jpg 
フェルディナンズのこだわり3:『ベーススピリッツにスペルト小麦を使用』

最新悦の蒸留設備を備えるアバディス蒸留所ですが、
そこで使用される原材料は極めてローカル。
各アイテムのベーススピリッツには
地元産の小麦、ライ麦、スペルト小麦
各50%、25%、25%の割合で自家蒸留。
なかでもスペルト小麦は現在広く利用されている
パン小麦(普通小麦)の原種にあたる古代穀物であり、
古くから愛された品種はフェルディナンズの骨格を支える
重要な役割を担っています。

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それではここで次なるボトルのご紹介。
3つのこだわりから生み出される
フェルディナンズ ザール ドライジン。
斬新な製法と味わいでマーケットから
注目を集めていますが、
更なる魅力は豊かな発想力にもあります。

その一例がバッチリリースとなる
カスクストレングスボトル。
実はブランド創業期のプロモーションの一環で
セミナーの参加者向けのノベルティーとして開発され
「66.6%=デビルストレングス」
として大好評となり製品化されたものとなります。
これまでの先行プロモーションでも特に
みなさまからの反響の大きかった1本。

フェルディナンズドライジンの生のままの個性を
楽しめるジン好きにはたまらない逸品をぜひご堪能下さい。

FERDINAND'S SAAR DRY GIN
CASK STRENGTH

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ほとんどの工程で手作業が重用される

蒸留所内を一通り紹介してもらった後は
いよいよ交渉の最終段階となる
テイスティングタイム。
 
蒸留所の当主でありマスターディスティラーの
アンドレアス・ヴァレンダール氏
弊社スピリッツバイヤーの北梶のやり取りは
フェルディナンズの魅力を日本のみなさまに
広く正確に伝えるために、各製品の詳細にまで踏み込み
予定を大幅に越えてのミーティングとなりました。

テイスティングでは残念ながら用意が出来ず
日本市場未入荷となったボトルも登場。
 
こちらは今後の日本上陸が待たれるところです。
(現在は日本市場入荷未定となっております。)

これらの幅広いラインナップも
アンドレアス氏の日頃の研究の成果。
テイスティングしていた蒸留室内にも
まるでラボのような多くの資料がありました。
 
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それでは今回ラストのご紹介!
アンドレアス氏の研究の賜物でもある
年に1回限りの限定生産品となる
「ゴールドキャップ」
スタンダードのレシピにはない
特別なローカルボタニカルを使用し、
スペシャルエディションに相応しいレシピを追究。
添加するワインも、ツィリケン・エステートで
更に格上となる「アウスレーゼ」クラス採用した逸品!
『世界中のジンのなかでもゴールドキャップだけの
唯一無二の味わいをぜひご堪能下さい。』


FERDINAND'S SAAR DRY GIN
GOLD CAP 2016

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そして、今夜はこれだけでは終わりません↓↓↓

『スペシャルイベントのご紹介♪』

自動代替テキストはありません。
※こちらはバーテンダー及び
料飲店関係者のみなさま限定のイベントとなります。
大変恐縮ですが一般のお客様は
ご参加頂けませんので何卒ご理解下さい。

今回上陸したフェルディナンズシリーズを
いち早くお試し頂ける
試飲会&ミニセミナーのご紹介。
フェルディナンズ・ブランドに深い愛着を持ち、
現地も訪問されている横浜の名店、

Cocktail Bar Nemanja(カクテルバー・ネマニャ)様が
今回の上陸を記念して主催される1日限りの特別イベント!!

「プロフェッショナルバーテンダーがご提案する
フェルディナンズの更なる魅力をぜひお見逃しなく。」

(以下、フェイスブックイベントページより転載)

【イベント詳細】

日時:2017年7月2日(日) 13時~16時
場所:Cocktail Bar Nemanja(カクテルバー・ネマニャ)
    横浜市中区相生町1-2-1 パレカンナイ 6階
参加費:無料
イベントフェイスブックページ:
https://goo.gl/u9Ryc5

★イベント中の入退場はフリーとなっております。
イベン
ト参加に関しまして特にご予約は必要ございません。
お好
きなお時間にご参加くださいませ。
★当日はフェルディナンズ・ブランドの各製品をご試飲いただけます。
信濃屋スタッフも同席しますので
、その場でのご商談も可能です。
是非お名刺ご持参でお越しくださいませ。
★14時より「ザール・ドライ・ジン」のミニセミナーを行います。
お時間は30分程を予定しております。
セミナ
ーご参加に関しましては事前にご予約をお願い致します。
フェイスブックイベントページのコメント欄に書き込みいただくか、
メール(mail@b
ar-nemanja.com)、
フェイスブックのメッセージ等で
ご連絡をお願い致します。
★15時よりフェルディナンズ・ブランドの製品を使用し
カクテルを3種ほどご紹介致します。
★お酒をご提供するイベントのため、お車でのご来場、
た未成年の方のご参加は、固くお断りしております。
★ご質問、またご不明な点がございましたら
カクテルバー
・ネマニャ
(tel 045-664-7305 mail@bar-nemanja.com)まで
お気軽
にお問い合わせくださいませ。

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それでは今回のブログはここまで。

みなさまの"酔い"夜をお祈りして♪
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この記事を書いた人