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【SHINANOYA プライベートボトル新作リリース予告Feb.2017 vol.2】シングルモルトあかし 5年 ホワイトワインカスク&シングルモルト 駒ケ岳 [2012] 3年 ピーテッド

お世話になっております。
SHINANOYA NET SHOP
管理人のやぎゅーです。
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本日のイブニングブログその2は
プライベートボトル新作
リリースインフォメーションvol.2

でお届けします♪
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先ほどご紹介した今月の新作

総ボトリング数338本限定販売
「アンバサダーカスク」5thリリース

『過去最高にフルボディ、褐色の輝き。』


ARRAN MALT [2001] 14yo
SHERRY H/H #2001/101
Arran Ambassador Shinanoya 

700ml/55.5%vol./338 btls/11,500yen

(※価格は税抜きです。Excl TAX)
とともに、

にて公開させて頂いた残り2本、

 
の登場となります!!
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今回は日本が擁する2つの蒸留所からの原酒。
今、日本国内でもクラフトディスティラリーが
続々と誕生するなかで、長い歴史を持ち、
時には苦難の時代を潜り抜け今も操業を続ける
蒸留所は確かな信頼があり、世界でも認知が広まるところ。

今回の2本とも、昨秋の
WHISKY LIVE IN HONG KONG 2016 でも特別出品を実施し、
香港内外の来場者から多くの反響を頂きました。

『それでは早速いきましょう↓↓↓』
 

総ボトリング数342本限定販売
江井ヶ島酒造×SHINANOYA、約3年ぶりの第2弾。
『醸し出される日本の香り。』


EIGASHIMA DISTILLERY AKASHI 5yo
WHITE WINE CASK #61091
for Shinanoya 

500ml/59.0%vol./342 btls/7,980yen

(※価格は税抜きです。Excl TAX)

兵庫県明石市に位置する江井ヶ島酒造。
その歴史は古く、大正8年(1919年)に製造免許を取得し、
長年、英国産麦芽を原料に小さな蒸留所から
スコッチタイプのウィスキーを世に送り出してきました。

そのウィスキーつくりは清酒造りのない
夏場の2ヶ月間(7月、8月)しか行なわれず、
世界で唯一、杜氏がウィスキーの生産を行なうという
極めて珍しいスタイルでもあります。

それ故、ジャパニーズウィスキーのなかでも
酵母による醗酵の過程に非常に気を配っており、
その結果として繊細さを感じさせる原酒が生まれる
一助ともなっています。

また、蒸留所は海岸に面し、瀬戸内海を眼前に望む、
日本で最も海に近い立地であり、
アイラ島の蒸留所を彷彿とさせる特殊なロケーションにあります。

今回、約3年の期間に粘り強い交渉を続け、
現地訪問を通じて、歴史ある同蒸留所からの2樽目を確保。
生産量の少なさゆえに、日本で一番限られる
ウィスキーストックのなかから厳選したのは
ホグスヘッドで3年の熟成を施した後に、
同社傘下となる白州シャルマンワイナリーの
フレンチオーク製の白ワイン樽
2年間の後熟が施されたシングルカスク。

杜氏仕込みの繊細さを持ったスピリッツに、
瀬戸内海沿岸名産の柑橘のフレーバーを感じさせ
和食にマッチングを期待させるマリアージュ。
使用された白ワインカスクはこの原酒の後熟の前に
更に長期熟成の原酒が寝かされていたこともあり、
5年エイジングのイメージ以上の熟成感と
飲み応えを体感させる仕上がりを併せ持ちます。

『歴史ある蒸留所が生み出すこれまで出逢ったことのないような
ジャパニーズウィスキーの新たな個性をこの機会にぜひご堪能下さい。』

—Tasting Note —

【香り】シャルドネの白ワイン、塩パン、柑橘果皮、オークのスパイス、
ニッキ、河口付近の汽水や晴れた日の砂浜。
奥から、ややイーストや潮の香り。
【味わい】口に含むと、ミネラル豊富な白ワイン、塩大福、
エールビール、もみ殻、微かにスモーキー。
甘味と塩味の絶妙なバランスが印象的。
【フィニッシュ】フィニッシュは、塩辛くなりドライ、ジンジャー、
オールスパイスが心地良く長く続く。
【コメント】江井ヶ嶋酒造ならではの、
どこか和食と合わせたくなる和の雰囲気をお楽しみ下さい。

(Tasted by  弊社スピリッツバイヤー 北梶)
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そして、今回はもう1樽のご紹介です!
 

総ボトリング数234本限定販売
2016年に津貫蒸留所がOPENした本坊酒造から
『新世代の先駆け。』


KOMAGATAKE [2012] 3yo PEATED
BOURBON BARREL #1485
for Shinanoya

700ml/58.0%vol./234 btls/13,800yen

(※価格は税抜きです。Excl TAX)
 


本坊酒造がウィスキー製造免許を取得したのが1949年。 
「竹鶴ノート」の報告を元に竹鶴正孝氏の摂津酒造時代の
先輩であり上司であった岩井喜一郎氏が
ウィスキープラント設計と製造指導を行い生まれたマルスウィスキー。
そして、鹿児島でのウィスキー製造から数年経た、
1985年に現『信州マルス蒸留所』へ受け継がれ今に至ります。
1992年からモルトの蒸留については一時休止を余儀なくされていましたが、
2011年に19年ぶりの復活を遂げる再稼動を開始。

WWA(ワールドウィスキーアワード)の
ブレンデッドモルト部門で世界一を獲得、
2016年には鹿児島・津貫蒸留所も稼働するなど
世界中から注目を集めているブランドとなったマルスウイスキー。

今回は信州マルス蒸留所から弊社単独での
プライベートボトルでは初となるボトリングが実現。
新たなマルスと歴史が作り上げた1樽をご紹介します。

スピリッツバイヤーの北梶が現地に赴きセレクトしたのは、
同蒸留所の再稼動後となる2012年蒸留原酒。
近年、弊社ジョイントボトリングを始め、
ボトラーからもリリースがあるなど、
ショートエイジングながらも注目を浴びるスペック。
再稼働2年目という最中に生み出されたのは
意欲的な取り組みの下、ジャパニーズウィスキーでは珍しい、
20ppmのヘヴィーピート麦芽で仕込まれた原酒。

また、こちらは2014年に更新される前の
岩井氏が50年以上前に設計した今は無き蒸留器が
生み出した貴重な存在でもあります。

更に、駒ケ岳山麓の標高約800mという
"日本で最も高地となる蒸留所”で3年の眠りを経た1樽は
寒暖の差が激しい環境のなかで、深い呼吸を繰り返すことで
多彩な熟成の恩恵を受け、高い完成度を体現します。

『ヘビーピーテッドの取り組みと歴史的なポットスティルが織り成す、
新たなジャパニーズウィスキーの個性をこの機会にぜひご堪能下さい。』

—Tasting Note —

【香り】泥炭の煙、焚き火、全粒粉ビスケット、
衛生用品、奥からレモン、柑橘系フルーツ。
【味わい】口に含むと、依然力強いピートとスモーク、
焼いたパン、白樺の樹液、芝土、フルーツヨーグルト。
【フィニッシュ】フィニッシュは青果売場、ジンジャー、
ホワイトペッパー等新樽由来のスパイスが心地良く続く。
【コメント】加水すると、柑橘果実がより明確に、スモークが穏やかになるため、
開栓間近は少量づつ加水していただくのがお薦め。
ショートエイジングながらに多彩なピートやフルーツ感が楽しめる、飽きさせない1本。

(Tasted by  弊社スピリッツバイヤー 北梶)
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「こちらのネット上のご予約受付を 
SHINANOYA NET SHOP にて
"近日中"に開始
致します!」

こちらご予約詳細につきましては、
『近日中に本ブログにて
最終ご案内致します!』

なお、事前にお電話・メール等で
お問い合わせ・ご予約お申し込み頂きましても
ネット店では承ることはできませんので、
あらかじめご了承ください。
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それでは今回のブログはここまで。

みなさまの"酔い"夜をお祈りして♪
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『今月のイベントのご紹介♪』

スムーズな入場に欠かせない前売り券は
弊社横浜馬車道店でも
好評販売中です!!


CHICHIBU WHISK(E)Y  MATSURI
日時:2017年2月19日(日)11:00~17:00
場所:秩父神社&秩父地場産センター
主催:秩父ウィスキー祭実行委員会+SAITAMA Whisk(e)y Session
入場券:前売り券3,000円(当日券5,000円)

公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/chichibu.whisky.matsuri/
公式ホームページ:http://home.att.ne.jp/alpha/caskandstill/whisky_matsuri/wm_top.html
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『プライベートボトルのご紹介♪』

最終在庫。いよいよ残り僅かとなります!

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『おすすめ特集のご紹介』

cognac fair
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