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【SHINANOYA UK訪問記201511 vol.1&新着ニュース vol.428】キングスバーンズ蒸留所・ニューメイク スピリットドリンク

お世話になっております。
SHINANOYA NET SHOP
管理人のやぎゅーです。
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本日のイブニングブログは
【UK訪問記201511&
新着商品のご紹介♪】

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信濃屋では昨年11月、
2015年2度目のUK出張を敢行。
スピリッツバイヤーの北梶と
銀座店スピリッツ担当兼副店長の堤が
現地を12日間の日程で訪問してきました。

毎年となるボトラーブランドや
初訪問となる蒸留所、
さらには国境を越えて
アイルランドへも初上陸。

今回はそのなかから
本日の新着商品に縁の深い
訪問記をご紹介させて頂きます。
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日程の中盤、一行が訪れたのは
エジンバラに位置する

ボトラー 「ウィームス社」のオフィス。
同社ではサンプリングと共に
これまでのエピソードや今後の方向性など
みなさまにとっても興味深い情報交換を行うことが出来ました。

アワードの獲得など実力派のボトルがリリースされ、
世界市場での人気のため日本未上陸のボトルも多々あります。

また現地ではジンも流通。
世界的なブームのなかで
やはり抜け目がないところです♪


(出迎えてくれた同社ジニー・ボズウェル女史と
中央・北梶、右・堤)
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そしてオフィスを出た後、一行が向かったのは
同社が2015年に創設した
エディンバラの北方


に位置する
キングスバーンズ蒸留所。


早速覗いてみましょう♪

そのスケールは蒸留所1対の必要最小限のスタイル。
決して経済性のみを追及した大規模生産ではなく、

自分達の作りたいものを作るという
クラフトマンシップに基いたものでもあります。

さておき。
工程にしたがって、まずは大麦貯蔵のサイロから。

他の大型蒸留所であれば
決してこのサイズでは済みません。
後ろの乗用車とくらべても
その程よさ感が分かるかと思います。

そして場内へ。
糖化・醗酵・蒸留へといきましょう。



 

気付かれた方はいるかもしれませんが、
サイロ以降のモルトの粉砕~原酒の樽詰めまで
1つの建物内で全て完結
しています。
一見狭いようにも感じますが、
逆に見れば全てが目の届く範囲で行われており、
目標とするクリア&フルーティなローランドスタイルに向け、
地場品種のモルトを使用し、
蒸留所至近の水源地を確保するなどの
こだわりの作りが全工程に
徹底されているようにも感じさせます♪


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それでは
【新着商品のご紹介♪】
に戻りまして、
本日ご紹介するのがこの1本。


キングスバーンズ蒸留所のこだわりが詰まった
ニューメイクスピリッツ。
こちらは本来は蒸留所の
ビジターセンター限定の商品。
もちろん訪問当時も販売されていました。

今回はこのバッチに限り
特別に日本への供給が実現。
次に同蒸留所の原酒が味わえるのは
ウィスキーとなる2018年以降となります。

ローランドに新たに生まれた歴史。
これから長い時間を歩む蒸留所の
最初の原酒をぜひご堪能下さい♪

KINGSBARNS DISTILLERY
NEW MAKE SPIRIT DRINK

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それでは今回のブログはここまで。

みなさまの"酔い"夜をお祈りして♪
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