お世話になっております。
SHINANOYA NET SHOP
管理人のやぎゅーです。
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本日のイブニングブログは
昨日・一昨日に続き、
信濃屋直輸入による
日本初上陸ブランドご紹介企画第3弾を
更なる魅力とともにご紹介して参ります!
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おさらいとなりますが、
長年のリサーチの末、巡り会えた、
正規代理店としてご紹介するに相応しいブランド、
-自社農園産有機栽培りんご100%使用-
『柔らかな口当たり、フワリと蘇るりんごの余韻』
MANOIR D’APREVAL
-マノワール・アプルヴァル社-
ノルマンディ地方の港町・オンフルールの端、
(クリックで拡大画像が見れます。)
名産地AOCペイドージュ地区と、
コート・ド・グレース地区(AOCカルヴァドス地区)に
またがるように位置し、100年以上の歴史を経て、
カルヴァドスとシードルを作る家族経営の生産者。
現オーナー、アガテ・レタリー女史
の取り組みの下、変革と進化を遂げる
現地でも注目の生産者です。
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それでは本日は次なる魅力のご紹介!
それは作り手としてのこだわりとなる
「原酒造りの作り分け」です。
昨日のシードル編でもご紹介したとおり、
自社農園で17品種を作り分けたのち、
それらを巧みに組み合わせ、
各原酒へのレシピを構成。
そしてその後シードルは醸造、
カルヴァドスはさらに蒸留・熟成が加わります。
同社では各原酒に対して、
原材料りんごだけでなく、
その製法も異なる工程を導入し、
熟成の長短だけではない、
確かな味わいの違いを育んでいます。
その顕著な例としては熟成での
”カスクコントロール”
があり、グランドリザーブ(以下、GR)
D'APREVAL
GRAND RESERVE
では最初の1/4の期間、
表面積が小さく味わいの影響も大きい
400Lの新樽で前期熟成を行い、
後期にリフィルを繰り返した
比較的プレーンな400Lの古樽を用いて、
比較的早いエイジングでの
原酒の育成を図っています。
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そして本日ご紹介するXO
D'APREVAL XO
では逆に、
1200Lの大きな新樽を用い、
GRよりも緩やかな味を育んだ後、
400Lの同じく古樽に移すことで
原酒を”寝かせる”ことを重視。
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さらに、明日ご紹介予定の
30年オーバー原酒
”キュヴェ・ヴィクトール”
D'APREVAL
CUVEE VICTOR
では1200Lのリフィルカスクから
400Lの同じくリフィルカスクへと
熟成が重ねられ、
緩やかに長く原酒を育むことを
重視しています。
こうしたこだわりにより、
熟成感はもちろんのこと、
それぞれのボトルで
より個性を持った味わいが
堪能できる仕上がりとなっています♪
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それでは改めてのご紹介。
今時点では一番人気となっており、
みなさまからの関心度も高い長熟原酒。
しっかりと造り分けられた原酒は
他社製品と比べても
その品質の高さは折り紙つき!
ぜひ単体でご堪能頂きたい1本です!!
D'APREVAL XO
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それでは今回のブログはここまで。
みなさまの"良い"終盤戦をお祈りして♪
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420本限定発売
信濃屋プライベートボトリングから
カルヴァドス第6弾!
『最良の環境、
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東京都銀座2-10-2
【会費】:無料
【出展ブース】
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弊社直輸入商品(ワイン含む)コーナー、
プライベートボトルの最新作先行予約や
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【参加につきまして】
お申し込みは不要です。当日直接会場にお越し下さい。
★「こちら」より所定の受付書をプリントアウトして頂き、
必要事項ご記入の上、当日ご持参下さい。
(※お名刺お持ちの際は、ご記入は不要ですので
上記と一緒に2枚ご持参下さい。)
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