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ロングモーン1973D&Tと英国フェア備忘録


33y
1973-2007
49.4%
Bottle#110/192

英国フェア備忘録はつづきをどうぞ→昨日はウスケバ・ブログの皆さんも阪急英国フェアにお出かけになったようで、たくさんの記事がアップされてましたね。私も半年振りにハイランダーインのダンカンさんと、ダンカン&テイラーのマークとは1年ぶりの再会ができて嬉しかったですface02マークはさらに胴回りが大きくなったような感じでしたが何曜日はどこのバー、何曜日はどこのバー、などと連日飲み歩く予定だそうで元気そうでした。ダンカンさんはまだ時差ぼけが解消されていないのかお疲れ気味の様子で、この日は昼食後にホテルへ帰って休憩するというシフトだったそうです。イベント終了後、東京へ行くと言ってました。

しつこいようですがお目当てのトマーチン1962は残念ながらその瓶詰め時期を10年か20年逸したような枯れた味わいでした。皮肉なことですが長熟ウィスキーが奇跡的な存在であることを反証した形になりました。1974の方がオススメです。※個人的な感想ですので絶対ではありません、ご注意ください

ハートブラザーズのベンリアック1968は例のトロピカル・フルーツとドライ・フルーツの入ったパウンドケーキのようで大変に美味。早速、2本購入しましたicon22ついでにマークがオススメのダンカン&テイラーのベンリアック1968も2本購入icon22

今年の一つの目玉、故マイケル・ジャクソンの最後のテイスティング・コメントと言われているグレングラントは、時間の経過にしたがってその真価を発揮、タンニンの苦味がややバランスを崩していましたが良いシェリーバット(おそらくアメリカンホワイトオークのドライオロロソ?)モノだと思います。ただし4万円だったので見送りました。3~6ヵ月後に3万円くらいで出てくる可能性があるので待ってみても遅くはないという判断です。出ないなら諦めましょう。

G&Mのストラスアイラ30年と飲む機会が無かったUDレアモルトのインチガワーは美味しいのですが価格に見合った説得力はありませんでした。バーで一杯飲むのは良いとして、田舎のバーが仕入れて15~20杯売るにはよほどの説得力が要るわけですicon01

9日の最終日にもう一度出かけるつもりです。ただ忙しい時期なのでもしかすると・・・。というわけでグレンリヴェット1970阪急オリジナルを去年に続き購入して、ダンカンと今年はマークにもサインをもらいましたicon22ただし、私個人用ですので、店頭ではショット売りしないつもりです悪しからずface02icon10是非、英国フェアでお飲みになってくださいface01

ではまた会場でお会いしたら是非お声がけくださいねicon23

#新着ボトルと最近のオススメ

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