禁煙バーの店主が言うのはおかしいが、シガーやパイプをウィスキーとどう組み合わせて楽しむか?
というテーマのMCがあれば面白い。
WM誌上でも何度か記事になっていた。
プレゼンテーターが一方的に話すのではなく、司会するだけにして参加者が感想を言い合う形にすれば、煙草を吸わない例えばDブルームでも講師が務まる。
問題は消防か。
会場が禁煙なら不可能だし消防署の許可が出ないかも?
それにMCのチケット代が通常の3〜4倍になる?
…ケルト文化の著作がたくさんある武部さんにMCのプレゼンテーションをお願いしたい。
朝日新聞の文化教室で実績もあるし。
でも試飲は何を?
飲まないMCに人が集まるだろうか?
集まらない…。
五大ウィスキー以外のウィスキーもテーマになるし、業界の環境に対する取組みもテーマになる。
メーカーや商社の枠を飛び越えて協力する必要がある。
あれだけ誌上で記事にしているのだから、きちんとした食事を伴うMCもやらないといけない。
それも複数。
和、フランス、中華は外せないし、個人的にはスイーツに興味がある。もちろんスコットランド料理…。
ファン拡大のためには避けて通れない。
いつか鮨とアイランズ・ウィスキーというMCがあった。
鮨がバランスせず一部の参加者から不評だったからか継続しなかった。
MJが講師だったか?
ウィスキーに合うフードを扱う企業にも出展してもらう。
いろいろ難しい点もあるが食博をやってるので不可能ではないだろう。
MCのチケットが高額になるが中身が伴ったら参加者も満足すると思う。
ジャズ、ケルティック、能、狂言…エンターテイメントにアピールするのは限界が見える。
たけしとか小雪とか坂本龍馬を呼べたら良いがギャラが払えないだろう。
先日ニュースになったベスト・ウィスキー・アンバサダー?とか何とかいうのを会場で発表して、受賞者に登場してもらう…。
KWCプランナーさんにゲール語のクラスをしてもらうとか、チーフタンズやバグパイパーの楽団を呼ぶとか。
個人的にはフル・オーケストラによるメンデルスゾーンなど聴きながら飲みたい。室内楽楽団でも良いから呼んで欲しい。
ちょっとしたロック・ポップス・ジャズの音楽家を呼ぶより安いし…。
司会はもちろん練馬の鈴木氏だ。
体験型のクラスは楽しい。
オリジナル・ブレンデッドを作るとか…もうやったか。
チャリティー・オークションは毎年やるべきだ。
メーカーや商社、個人収集家に数万円〜100万円クラスのウィスキーを出してもらい、収益はアフリカなどの恵まれない子供達のために使ってもらう。
会場でも寄付を募る。入場券を買うと一部が自動的に団体に寄付されるとか。
ウィスキーを飲んで税金を払い、さらに寄付して世界に貢献できるのならただの酔っ払いではなくなる。
来年の会場は幕張メッセでも、再来年はインテックス大阪でやって欲しい。
無理かな。
#アーカイヴ