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ジュヴレシャンベルタン’06デュジャック・フィス・エ・ペール

こんにちは♪

円高のおかげでモンドールが以前よりやや安く入手できるようになったものの、自家用ワインの消費量が増えてお小遣い予算オーバーのますたー@バー・ハヤフネです^^;;

さて、標記の件、ワインねたが続きますが本業はあくまでウィスキーのバー・ハヤフネ、珍しいものはありませんがスコッチのシングルモルトは常時約250種開栓中!です。

ウィスキーねたは「続きを読む」へGO!↓

さてタイトルのジュヴレ・シャンベルタン、奈良のライオン丸S氏の結婚披露宴で飲んであまりの美味さに私が悶絶し失礼なことにキャンドル・サーヴィス時に席を外していた、というブルゴーニュの赤が入荷しました!

しかも~理由は分かりませんが市場価格の1/2ほどの価格で1ケースのみ入手。1週間ほど休ませて先週末より提供しておりますが、悶絶されるお客様多数!

大好評♪

こちらもアルヴェーロ・ヴィラッジオさんのイタリアン前菜盛り合わせ¥1,000-や、ゴルゴンゾーラとブルサン・チーズの盛り合わせ&バケット¥1,200-などとともにどうぞ♪

絶対飲むべきブルゴーニュの赤ワイン♪


デュジャック・フィス・エ・ペール2006
¥1,400-/120ml

【以下は商社の口上】

ブルゴーニュに於ける新世代ドメーヌの旗手

100年、200年と代々この地でぶどう栽培、ワインづくりに携わる者が殆どのブルゴーニュにあって、ドメーヌ・デュジャックのオーナー、ジャック・セイスはパリ出身と、謂わばよそ者でありながらも、その世界的名声を僅か10数年で確立してしまった。

ジャック・セイスがモレの村にドメーヌを構えたのは1968年。以前のドメーヌ・グライエをベースに4.5ヘクタールほどの地所からスタート、現在では倍以上の12ヘクタール強――クロ・ド・ラ・ロシュ、クロ・サン・ドニ、ボンヌ・マール、シャルム=シャンベルタン、それにエシェゾーと特級畑5区画を含む――に成長した。加えて最近では、シャルドネ種用のモレの1級畑、モン・リュイザンを入手。またドメーヌのフラッグ・シップ的存在のクロ・ド・ラ・ロシュだが、数ヵ所に分かれてある区画のうち植え替えを行った箇所のぶどうの樹齢が7年以上に達したため、それまでACモレ=サン=ドニに混ぜていたものを、今後はドメーヌ所有の1級畑とブレンドし、モレ=サン=ドニ・プルミエ・クリュとしてリリースすることとなった。

その人気の高さ故、常に入手に苦労するデュジャックのワインだが、栽培、醸造の基本は以下の通り。無干渉主義をモットーとするセイスは、畑に於ては除草剤、化学肥料の類は使用せず、除梗も年によるが基本的に行わない。新樽は非常に軽い焼き加減のものを特級、1級に100パーセント使用。その後瓶詰めはオリ下げのみでフィルトラシヨンはかけない等々。

生まれるワインは色こそ決して濃くないものの、果実の風味をたたえ、複雑さも感じさせるエレガントな味わいで、若いときから十分に愉しめるバランスの良いもの。とはいえ熟成も当然可能で、それなりの年のものであれば20年前後で優美な液体へと変身する。また、ドメーヌでは上に記した赤以外に白もあり、これがニュイ地区の白かと思わせるような出色の仕上がりを見せている。

・・・昨夜は家飲み用のウィスキーを切らしてしまうという大失態を演じてしまった^^;;

自宅倉庫を物色すると、2006年新発売当時の1stロット、白州18年を発見!

最後の1本だが開けた^^;;

やはり美味い~♪

マスカット、青りんご、ラ・フランスと白い果実で始まり、ウッディだが苦くない。柑橘類の爽やかさ、ヴァニラっぽく、僅かにピートも感じる・・・・最近のロットのようにオロロソ・シェリー樽原酒の主張が強すぎないのだ^^v

確か2006年の春に白州蒸留所に初めてへ行き、あまりの美味さにセミナー終了後も飲み続け、コンパニオンのお姉さんに中庭まで追いかけられグラスを取り上げられたのがこの白州18年^^w

同行した奈良のバーテンダーの面々に大いに失笑をかった懐かしい思い出がある・・・。

あまりに美味いので店に持っていって、お客様にも飲んでもらおう(笑)

新旧の白州18年飲み比べセット販売もいたし鱒♪
¥3,500-/35ml×2種

スコ文研大阪南支部忘年会2009は12/5(土)です。詳細は右欄外をクリック→

#ワイン

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