今日も音楽ネタですが最後に新入荷情報あり鱒^^;;
先日の音楽ネタ開始以来アクセスが50%増で驚いていますが、きっとジャズやクラシック・ファンの
皆さんが検索サイトから訪問してくださっているのでしょう。初心者なのでご勘弁。
私のような入門者の皆さんは、どうぞご一緒に楽しみましょう♪
酔っ払ってタワーレコードやHMVなどへ行ってはいけません、予定外のCDを大量に買ってしまいます^^;;
これもそのうちの1枚。スタンダードを演奏するトリオのCDは全部買ったと思ってたら、この「The Cure」を
難波のタワーレコードで発見して即買いしたわけです。
ベタなキース・ジャレット、ジャズ通の諸兄はご退屈でしょうが私は大好きで、例の唸り声も気になりません。
我が家のY女史は「唸るような演奏ではない」などと不評なのでCDは全て店に持って行きました(泣)
邦題は「ボディ・アンド・ソウル」、英語版は標題の通りキースのオリジナル曲になっています。
オリジナルはこれ1曲で他はスタンダードといういつものパターン。
演奏もワン・パターンと言えるのですが好きなので安心して楽しめるということも言えます。
まあ好きか嫌いかということで、良いか悪いかということではありませんね♪
1983年のトリオ活動開始以来、この(1990)前後のCDというと、Standards in Norway (1989, Live)
Tribute (1989, Live) 、それにAt the Blue Note (1994, Live)〔コンプリート・ボックス買って聴きましたが
体調が悪いのかキレがなく、録音もあまりよくありません〕 となります。その後が、Tokyo ”96 (1996, Live)
で、その後2年くらい疲れてピアノが弾けなくなってしまい、Whisper Not — Live in Paris 1999 (1999, Live)
で復活したのは皆さんご存知のとおり。
強いて、前後の録音と比べると、ジャック・ディジョネットが元気で、ドラムのビートがガンガン利いている感じ。
ゲイリー・ピーコックも元気で全体的に低音が響いています。
特にタイトル曲のアメリカ原住民風?の血が沸き立つようなリズムとメロディを聴くと3人とも体調が良かったのが
良く分かります。
バラードも相変わらず美しい。
ハイテンポでもハードバップの理論とは違う感じのソロ、ブルースやクラシカルなフレーズが入り混じって独特の
トリオ・ジャズ・ピアノを確立していると思います。
1990年4月21日、NYのタウンホールのライヴ、録音も良いです。
Keith Jarrett (P)
Gary Peacock(B)
Jack DeJohnette(Ds)
1. Bemsha Swing
2. Old Folks
3. Woody”n You
4. Blame It On My Youth
5. Golden Earrings
6. Body And Soul
7. The Cure
8. Things Ain”t What They Used To Be
ディスコグラフィを確認すると、At the Deer Head Inn (1992, Live)
というポール・モチアンがドラムを叩いているトリオのライヴが出ているので早速買いに行くことにします^^;;
【本日新入荷の予定】
アラン10年ロバート・バーンズ生誕250周年
※バーンズ・ナイトで開けます
ロングモーン1967G&M50%
グレンバーギ1966G&M50%
リトルミル1984ムーンインポート55.1%
クローズド・ディスティラリー・シリーズのダラス・デュー1975-2006も開けますのでお楽しみに♪
本日のウィスキー
響17年
¥1,100-/45ml
本日のグラス赤ワイン
KWVシラーズ2005
¥800-/120ml
本日のグラス・シャンパン
ランソン・ブラックラベル
¥1200-/120ml
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☆ザ・グレンリヴェット・テイスティングは営業時間中に随時受付、12/31まで&エクスクルーシヴ・テイスティングは11/15と12/20。詳細はこちら
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