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英国展@阪急梅田店

長文です^^;;

今年の阪急英国展では今までとは違う立場、カウンター内でバーテンダーとしてサーヴィスするという貴重な
体験をさせてもらいました。

初めてウィスキーをお飲みになる方、ミズワリやロック、ソーダワリでしかお飲みにならなかった方、
ディスカウンターや町の酒店、スーパーには売ってないような珍しいシングルモルトに初めてチャレンジなさる方・・・
中にはプロのバーテンダーや酒店の人など兵(つわもの)もいらっしゃいましたが、大半は普段、接する機会のない
お客様で、とても勉強になりました。

ご来店くださった皆様、誠に有難うございました。

おかげさまで前年を上回る売上げ高だったそうで、最終日の午前中に日経平均が1万円割れし、新聞の号外
が出るほどだったのに、どこ吹く不景気風?という感じでした。
(おそらく、ウィスキー1本の平均単価が上っているからではないか?と推測しております^^;;)

ダンカンとマークは、Y氏と2日目にバー・ハヤフネにもご来店くださいました。
奈良店に来てくれて以来2回目です。

「明日から手伝うんだよ」と店頭で2人に報告すると
知らなかったようで、
「一緒に働けるなんてそれは大いに名誉なことだね!」
とダンカン。

私も光栄で名誉な4日間でした。

ダンカンには2人でランチ時に「君が最後にスコットランドに行ったのはいつだね?」
暗に?スペイサイドへ来ないことを責められました・・・「20年前です」(泣)と私。

当時はウィスキーに興味があるわけではなく、お城や湖やエジンバラの歴史史跡などを回り、
パブでビールを飲んだだけ・・・
「子供がまだ小さいし、1人で営業しているので、なかなか長い休みが取れませんが、数年後に夫婦で行くつもりです」
と言い逃れておきました^^;;
水曜日から日曜までオフで、東京で過ごすそうです・・・。

マークとは、ダンカン&テイラー社の現在の世界市場や、今後の方針、ハントリーのショップで買えるハンドボトル
などについて、いろいろ話しました。
水曜日に東京へ移動、週末はウィスク・イー社のイベントでプレゼンテーションだそうです。
(ある絶品ウィスキーを1本ですが交渉中ですので、入荷可能の場合はまたお知らせします)

↓「真ん中に立て!」とダンカンに言われましたが、ライトが反射するので断りました♪

主催者のWSJの皆さんやインポーターの方々、阪急の皆さん、有難うございました、お疲れ様でした。
また来年、お元気でお会いしましょう。

個人的に印象に残ったボトルは以下の通りです、とりわけリトルミルは秀逸でした。

マッカラン1969D&Tハントリーto東京
グレンロセス1969同上
マッカラン1986キングスバリー・ケルティック
リトルミル1984ムーンインポート

最終日は休憩時間と終了後に、2回もワイン・バーへ^^w
造り手が来日していたキャメル・ヴァレーというワイナリーのスパークリングのブリュットとフルーティーな白を飲みました。
UKにこれだけたくさんのワイナリーがあるとは驚き!

社員食堂でのランチは秋刀魚定食¥450-也でした。
豚汁と野菜の一品もついて栄養バランス良し。しかし麺とご飯の炭水化物セットを選択する女子多し^^;;

本日のウィスキー

バランタイン17年
¥1,100-/45ml

本日のグラス・シャンパン

ランソン・ブッラクラベル
¥1,200-/120ml

本日のグラス赤ワイン

アラン・ガルティ・コート・デュ・ヴィヴァレ・レ・オート・ヴィーニュ2007
¥1,000-/120ml

本日のグラス白ワイン

ジャンブスケ・カメレオン・シャルドネ・トロンデス
¥800-/120ml

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