2月16日(土)17時~20時30分、近鉄奈良駅前の”ビストロ・スクワール”にて、去年に続き『バーンズ・ナイト!2008』が開催されました。ご参加者は、遠くは香港から、そして大阪、京都、奈良のスコ会員・ヴィジター合わせて18人でした。
例によってバグパイプ演奏やハギスに捧げる詩の朗読は省略、いきなり世話人の私の音頭で「スランジバー!」
乾杯のウィスキーは土屋守代表のサイン入りスコッチ文化研究所オリジナル#2の余市シングルカスク1990-2007(写真左端)でした。スモーキーで、モルティ、ウッディ、チョコレートやカカオ、ミルク・コーヒーのような甘酸味と苦味がバランス良く、好評でした。
お料理のスタートはスコットランドにちなんだアトランティック・サーモンのパテ。塩味とハーヴが利いたパテでトーストしたバケットがすすみ、後半お腹が一杯で食べられなくなると危惧しながらついつい食べ過ぎてしまいました。
2皿目は、宮城県産生牡蠣!ボウモアなどスモーキーなタイプのウィスキーを垂らして、皆さん2つづつペロリ。私は一つ目はレモンをギュッと多めに絞って、そのまま頂きました。二つ目は余市1990シングルカスクを2~3滴垂らして・・・美味かったです♪
3皿目はお待ちかね前半のハイライト!ビーフ・ハギス!説明の必要は無いでしょうが・・・今回も鹿児島産黒毛和牛のモモ、心臓、腎臓、肝臓などをミンチしてハーヴと塩・胡椒で味付けし、ポテトとカブのマッシュを合わせてもらいました。去年のご参加者に感想を尋ねると、去年よりアッサリしているとのこと。レバーの風味が強いのでシェフに聞くと、割合を変えましたとのこと。薄味だったせいか、皆さんっけうな量を食べてましたね~
ハギスがすすむと同時にウィスキーも随分とすすむようで、この時点で既に7~8種のウィスキーを飲まれた方も!
カウンターに並んだ参加者によるお持込ボトル約20本!
つづく・・・
#スコッチ文化研究所 奈良支部