ゴードン&マクファイル社 マッカラン1969 40年
昨年の四月にモルトの会で開栓したボトルです。
11ヶ月ぶりに飲んでみました。
素晴らしくデリシャスなシェリー香がまずします。
「これはファーストシェリー樽だ」とすぐわかるほど素晴らしい樽で
寝かせている事が解ります。
深く心地よく、オレンジの果皮、熟したフルーツ・ほどよく焼けたココア豆。
バランスも非常によく、嫌な雑味もない、比較的シンプルながらも
出来の良さは言うまでもないでしょう。
余韻も素晴らしく綺麗です。
シェリー樽定番の、ショコラとのマリアージュ。
マリアージュと言えば、味覚の変化ですが、素晴らしいオロロソシェリーの
味わいが口いっぱいに広がります。
それは、まるで少し度の強いデリシャスなシェリー飲んでいるように、
錯覚するほどです。
さすが最高評価の1969、としか言えないほど素晴らしい。
このくらいの長熟になると、月日を経て、また飲んでみるのも面白いです。
お詫び
すみません、いろいろと日記を書きすぎました。
普通の日記を書きたい時は、別にブログ作る事にしますね。
今月のリベット特集も載せていきます。
今から誠実にウイスキーを中心とする記事を載せていきますので
よろしくお願い致します。
#スペイサイド #テイスティング #ウイスキーの話