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ワインには4つの種類がある

ワインと聞いて思い浮かぶのは、赤、白、ロゼ……。いいえ、ワインにはもっとたくさんの種類があるのです。製造法や原材料によって大きく4種類に分けられています。
● スティルワイン(非発泡性ワイン)

一般的にワインと言ったらこのワインを指します。ご存じの赤ワイン、白ワイン、ロゼワインがここに位置し、炭酸ガスを含んでいません。アルコール度数は9度から14度。



● スパークリング・ワイン(発泡性ワイン)

炭酸ガスを中に封じ込めた、泡立つワインです。フランスのシャンパーニュ地方で造られたシャンパンがその代表的なものとして知られています。



● フォーティファイド・ワイン(酒精強化ワイン)

スティルワインの発酵中または発酵終了後に、ブランデーなどの強い酒を加えアルコール度を上げ、コクや保存性を高めたワインです。スペインのシェリー、ポルトガルのポートワインやマデイラが有名。



● フレーヴァード・ワイン(アロマタイズドワイン/香味付けワイン)

スティルワインに薬草や香辛料、果汁、甘味料などを加え、独特な風味をつけたワイン。食前酒や食後酒、カクテルの原料などに用いられます。イタリアのベルモットやスペインのサングリアがよく知られています。

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