MENU

プチSBT 2012年10月 ボトルA評価・予想


このあいだwhiskylinkのSBTにも参加していただいたnaoskprsさんと2人で、たまにSBT形式に小瓶のやりとりでブラインドテイスティングをやっています。私たちの間では「プチSBT」と呼んでいます。
SBTに比べると、ざっくりした評価と予想でやってますが、結構楽しいです。
これは先日やった内容です。

今回の小瓶は2本。AとBがありました。

  
※もう飲んだ後なので減ってます。

今日はAについて評価と予想です。

プチSBT:A
 
香り:
わりと高貴な印象のある60~70年代初頭くらいのオールドシェリー。カラメルしっかり、黒糖、甘いベリージャム、土とレザー、ミントを含むハーブ、ほど良いウッディネスあり。
 
味わい:
香りの通りのフレーバー。オールドシェリー、カラメルとベリージャム、レザーと土、ハーブ。甘味は強いがやや上品さを残している。加水だろうか。渋味もほど良く全くオフフレーバーを感じない。うっすらピートあり。ミディアムボディ。

余韻:
心地良いシェリー感が長く残る。
 
総評:
60~70年代初頭の高貴なシェリー感のあるボトル。
恐らく加水でバランスも良く過熟感もない。
スペイサイドの正統派のシェリーカスクを扱う蒸留所の印象。
 
【VG】

予想①グレングラント、②マッカラン、③グレンファークラス
1970年前後の蒸留で20~30年の熟成。
加水で46%調整。
樽はシェリーバット。

結果はまた明日。
 

#ロングモーン (LONGMORN) #SBT

この記事を書いた人