大好きな味を堪能しました。
ラフロイグ LAPHROAIG 1977-1995 OB 43%
香りは凝縮したグレープフルーツとそのわた、粉末抹茶、深みを出す心地良いシェリー感、プラム、やわらかいカラメル、少しチーズ、穏やかに主張するヨードのあるピート、飲むとやわらかい口当たり、グレープフルーツのわたとパイナップルなどトロピカル感あり、加水らしく穏やかだが、余韻は心地良いフルーツとこなれたピートが長く残る。
【Very Good】
ラフロイグのオフィシャルボトル、1977ヴィンテージ。
トロピカル感も含むフルーツが前面に出た、まさにという70年代ラフロイグで、粉っぽく凝縮したグレープルーツや抹茶感がしっかり出ています。ヨードとピートはもちろんありますが現行品と比べると穏やかです。
加水のためかやや迫力はなく穏やかな印象ではありますが、穏やかなシェリー感が心地良く効いており深みをだしているように感じました。
安定感のある私の大好きな70年代ラフロイグでした。
このボトルは、神楽坂のフィンガルさんの15周年イベントでいただきました。
#ラフロイグ (LAPHROAIG)