2000年以降のスペイサイドも普通に飲めるものが出てきましたね。
グレンエルギン GLENELGIN 2000-2014 14yo GM "RESERVE" for La Maison du Whisky #2971 46%
one of 348 bottles, Refill Sherry Hogshead
香りはフレッシュシトラス、白い花、軽やかだが強いモルティ、パン生地、飲むとさらりとした口当たりから少しスパイシーな刺激、フレッシュレモン、シロップのさっぱりした甘味、柑橘の皮の渋味と淡いエグ味、オーク、若さのある麦や植物感、余韻は長くないがきれい。
【Good/Very Good】
フランスのメゾンドウイスキー向けにボトリングされた,ニューリリースのGMリザーブラベル,グレンエルギン2000,14年熟成。
香味共にフレッシュな柑橘や若々しい麦感や植物感があり,甘味も含めて爽やかな印象ですが,飲むのに抵抗があるような未熟感は感じません。
全体にきれいな仕上がりでした。
2000年以降の蒸留だと,アイラを中心にピーティなものがメインという感じでしたが,スペイサイドモルトも樽によっては普通に飲める段階に入ったのかもしれません。
#グレンエルギン (GLENELGIN)