トロピカルより他のナチュラルなフルーティが好印象のボウモアでした。
ボウモア BOWMORE 1990-2007 Scotch Single Malt Circle #267 52.8%
one of 210 bottles
香りはグレープフルーツ、熟したプラム、少しオイル、ピートもしっかり、良い麦感、飲むとじわじわと広がる刺激とボディ、パイナップルや熟した柑橘と蜜のような甘味、ナッツ、コクあり、ピーティでフルーティ、長い余韻。
【Good/Very Good】
ドイツのスコッチシングルモルトサークルから,ボウモア1990-2007,およそ17年の熟成です。
1990という,パフュームから正統派への過渡期の蒸留であるためか,自分がパッションフルーツを感じるようないわゆるボウモアのトロピカル感はそれほど強くなく,代わりにその他のフルーツ感が充実したボトルでした。
パフュームも含めてオフフレーバーはなく,このナチュラルなフルーツ感は最近飲んでいなかったボウモアでした。
こういう系統のフルーティ&ピーティなボウモアもあったなぁと思い出したボトルでした。
#ボウモア (BOWMORE)