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自宅テイスティング:グレングラッサ 19年 オフィシャル

 

グレングラッサ GLENGLASSAUGH 19yo OB 40%

・香り
ややもっさりしたシェリー、カラメル、照り焼き、ドライフルーツ、レーズン、プラム、紅茶、軽いモルティ、奥に薄くピート、若干の植物感

・味わい
やわらかい口当たり、優しい甘味、薄めたカラメルソース、プラム、紅茶、複雑さはない。ボディや広がりは無いがストレスフリーで飲めて心地よい。

・余韻
長くはないがやさしく心地よいシェリー感。

・加水
もともと加水のためなのかオフィシャルのヴァッティングらしさなのか、多めに加水してもほとんど崩れない

・総評
シェリー感がしっかりあるが、ストレスフリーで安定感のある加水のオフィシャルボトル。飲み疲れしないタイプでどんどん飲める。

【Good/Very Good】

数年前まで普通に売っていた、オフィシャルのグレングラッサ19年。
やさしいシェリー感、やさしい甘さで安心して飲めるボトルです。
フレーバーを探すほど複雑さがなく何も考えないで飲めるのは、それはそれで悪くない個性のような気がします。

グレングラッサは経営者が変わって、オフィシャルからシングルカスクなども含む限定品が出たりするようになりましたね。高額なものが多いのがネックですが、かなり美味しいものもありました。今後も面白いボトルが期待できそうです。

 

#グレングラッサ (GLENGLASSAUGH)

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