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スプリングバンク 1972 22年 オフィシャル

陶酔感のある素晴らしい味わいでした。

 

スプリングバンク SPRINGBANK 1972-1995 22yo OB 46%

香りは非常に華やか、シトラス、白い花、軽やかだが滋味深さも感じる麦感、少し古い井草、全体を下支えするような淡いピート、飲むと穏やかな口当たりから広がる、フリーズドライのイチゴ、シトラス、お花畑、凝縮感あり、とろりとした粘性がありながら上品な甘味、舌にまとわりつきながら染み込むようなテクスチャー、ブリニーで品の良い余韻、陶酔感あり。

【Very Good】

スプリングバンク1972,22年熟成のオフィシャルボトルです。

柑橘系をメインとしたフルーツとフローラルも感じる華やかな香りは非常に強く,飲むとそれに加えて典型的なフリーズドライのイチゴがはっきりと出てきます。
香りの軽やかな印象から想像するよりも粘性を感じるテクスチャーで,舌にまとわりつきながらしみ込んでくるようでした。
ハウススタイルと言われるブリニーさも十分に感じられ,上品で陶酔感のある余韻は心に残りました。

さっぱりした爽やかさな要素がありながら凝縮感や粘性も感じられる稀有なモルトだと思います。

 

#スプリングバンク (SPRINGBANK)

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