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ニューリリース:ラフロイグ 1989 23年 オフィシャル

記載はありませんがシェリーフィニッシュでしょうか。

 

ラフロイグ LAPHROAIG 1989 23yo OB 48.9%

香りはリンゴ、アプリコットジャム、熟したプラム、ヨードのある強めのピート、麦感もしっかり、チーズ、重厚、飲むと熟した柑橘やアプリコットジャムの甘味、ウッディネスとほどよい渋味、炭っぽいピート、甘味とピートの長い余韻。

【Good/Very Good】

オフィシャルからニューリリースのラフロイグ1989、23年熟成。

ラフロイグらしい強いヨードや炭っぽさを伴うピートがあり、わりと多彩なフルーツ感もありますが、シェリー系の個性を含んだもののように感じます。
記載はありませんが、通常のバーボンカスクのものにシェリーカスクでフィニッシュを掛けたものなのでしょうか。
リフィル系カスクに多い昔からのラフロイグに感じる柑橘系のフルーティというよりは、樽から来るフルーティがメインのようです。

瓶内でもう少し経ってからの方が一体感が出るようにも思いましたが、現時点でもフルーティ&ピーティでなかなかに美味しいモルトです。
 

#ラフロイグ (LAPHROAIG)

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