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アレに激似:グレンアギー 1966-1999 33年 サマローリ #5322

桃系トロピカル。人気のアレにそっくりでした。

 

グレンアギー GLENUGIE 1966-1999 33yo SAMAROLI #5322 43%
one of 108 bottles

かなり華やかで強い芳香、非常に強いフルーティが全体を支配。桃とパイナップルなどトロピカルフルーツがしっかり、バニラ、麦感はあまり感じない。香りも味わいもベンリアック1976に極めて近い印象。

【Very Good】

サマローリ1999詰めのグレンアギー1966。
60年代のグレンアギーにはトロピカルフルーツを感じるものが多いのですが、これは華やかで特に桃感が充実しています。ブラインドで飲んだら間違いなくホグスヘッドのベンリアック1976と答えると思います。低度数で優しい口当たりから広がる感じも、ここ数年で出てきたホグスヘッドのベンリアック1976にそっくりです。
強いて挙げるなら、飲むとこちらのほうが若干フルーティにケミカルな感じが少ない印象なのが違いでしょうか。
トロピカルなアギーは何種類も飲みましたが、ここまで桃をしっかり感じたものは初めてでした。


私がブログで書くボトルは、自宅以外はほとんどが第二のマイホームである有楽町のキャンベルタウンロッホさんでいただいたものですが、このボトルは神楽坂のフィンガルさんでいただきました。
谷嶋さんとのモルト談義も楽しく、こちらも素敵なバーです。


 

#グレンアギー (GLENUGIE)

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