やはりこのあたりは期待を裏切りませんね。
ラフロイグ LAPHROAIG 10yo OB 裏蒸留所ラベル 43%
90年代前半流通
香りは強いヨードとスモーク、粉っぽく凝縮した柑橘、アプリコットジャム、潮、煮詰まった紅茶、生ハム、燻製のカキ、飲むと滑らかな口当たりから広がる、凝縮してやや噛みごたえのあるテクスチャー、粘性もある、抹茶、ヨードと炭っぽいスモーキー、濃い甘味、ヨードの強いオイリーな余韻。
【Good/Very Good】
ラフロイグ10年、オフィシャルボトル。裏に蒸留所の描かれたラベルで90年代前半のボトリングと思われます。
80年代前半蒸留までのラフロイグに感じることの多い粉っぽく凝縮した柑橘や生ハムのようなニュアンスがしっかりと感じられました。
わりと炭っぽいピートも強く感じ、今まで裏蒸留所ラベルのものの中では今のものに近い要素を多く含んでいる印象でもありました。
#ラフロイグ (LAPHROAIG)