3本比較テイスティング、最後は1969の19年です。
ラフロイグ LAPHROAIG 1969 19yo SESTANTE Ship Label 40%
香りは熟したメロンやオレンジ、ヨードのしっかりしたピート、しっとりした土、パフューム手前のフローラルと金属感、飲んでも生ハムメロンや凝縮した柑橘、少し粉っぽい、ヨード優先のピート、長めの余韻。
【Very Good】
セスタンテ・ラフロイグシップラベルの3種テイスティング。
3つ目は1969蒸留の19年熟成です。
香り・味わいともに植物感やフルーツ感が全体に熟したようなニュアンスがあり、完熟メロンのように感じられました。
ラフロイグらしいヨードの効いたピートがあり、フルーツの凝縮感も感じられましたが、この1969にも1968と同様に若干の金属感が感じられました。
もしかすると60年代ラフロイグにはある要素なのかもしれません。次に飲むときには気を付けて拾ってみようと思います。
ラフロイグは結構飲み込んできたと自負していましたが、今回は普段飲めないスペックのものでしかも飲み比べでしたから、かなり得るものがありました。
ありがとうございました。
このボトルは、三越前のIANさんでいただきました。
#ラフロイグ (LAPHROAIG)