MENU

大島さんからのブラインドサンプル:A

モルト仲間でこのブログにもしばしばコメントをくださる大島さんから、ブラインドサンプル3種類をいただきました。

美味しいかどうかは別にして、私がどういう予想・評価をするかを知りたいということでしたので、喜んでテイスティングさせていただきました。

3種類をA~Cとして順番に飲んでいきました。
まずはAです。

(以下はブラインドでテイスティングした内容です。)

・大島さんブラインドサンプル:A
 
香りはグレープフルーツ、トロピカル感あり、生のピーテッド麦芽、少し潮、バニラ、最近のボウモア系だが未熟感はあまりなく紙も感じない。
飲んでもトロピカル感あり、炭っぽいピート感が結構強い、少し豆や根菜のニュアンス、若い麦感、少し金属、コクのあるシロップの甘味、若さを感じるが全体には軟らかく緩い印象。

【G】

フルーティな香りはボウモア系だが飲むとボウモアにしては炭っぽいピート感や金属感もあり、それぞれラフロイグやアードベッグに感じやすい要素。
ピーティモルトの予想にこれら3種をすべて候補に挙げるのはなんかズルい気がするので、1990年代のボウモアとラフの2択とする。
フルーツはボウモア、ピートはラフ。
第一候補はボウモア1997、第二候補をラフ1990とした。

予想
・ボウモア1997 15年
・ラフロイグ1990 20年
 

以上のようなテイスティングと予想を回答メールとしてお送りしました。

正解は・・・、
 

 

ラフロイグ LAPHROAIG 1993-2100 18yo DOUGLAS LAONG OMC 46.6%
one of 271 bottles, refill hogshead

大島さんの出題意図としては、いわゆる1993らしいトロピカル感があまり感じられないラフという認識だったこのボトルを私がどう評価するかということでした。

私としてはボウモアとの共通点を感じるくらい、わりとフルーティを感じました。実はラフの予想はフルーツ感で1993と迷ったのですが、リフィルホグスの典型的な1993にしてはピートがきつめかなと思ったので、ピートの強いものも散見される1990としたのでした。
開栓から少し経ったとのことですし、フルーツ感は大島さんのテイスティング時より開いてきたのかもしれませんね。
大島さんは特に開栓当初に機械油っぽいオフフレーバーを感じられたそうですが、私は根菜や豆、そして金属のニュアンスがちょっとひっかかりました。
別の表現ですが、どこか共通点があるのかもしれません。

一応蒸留所は選択肢の中に入っていましたし、アードモアなどハイランド系のトロピカル&ピーティモルトがコクと潮で除外できたのは良かったと思います。ただ、SBTも含めて最近ブラインドでこういうのばっかりテイスティングしているので、もはや考えれば考えるほどわからなくなりそうです。(笑)

 

#ラフロイグ (LAPHROAIG) #SBT

この記事を書いた人