90年代3種飲み比べ、2種類目です。
グレンドロナック GLENDRONACH 1991-2013 21yo OB #5409 49.8%
one of 716 bottles, Pedro Ximenez Sherry Puncheon
ドライフルーツ、ビターチョコレート、熟したオレンジ、少しブドウ感、焦がし麦やライ麦パンなど麦感も主張、クローブ、ベリージャムの甘味、コクあり、心地良く味を深めるタンニンの渋味、果汁も感じる酸味、リッチで良い仕上がり。
【Good/Very Good】
グレンドロナック、オフィシャルの最新リリースのうち、1990、1991、1993の3種類の飲み比べ。
次は1991、21年熟成。#5409のシングルカスクです。
香り・味わいともに良いシェリー感がしっかり感じられますが、麦感も強めに主張します。麦感には若干の若さも感じるのですが、シェリーと喧嘩することなく共存しており、複雑さや深みも感じられました。
若いシェリー系モルトとしての完成度も高めで、バッチ表記のあるオフィシャルカスクストレングスにも近いニュアンスを持つボトルでした。
次は1993へ。
#グレンドロナック (GLENDRONACH)