リフィルカスクのラフロイグの典型のようなフルーティでした。
ラフロイグ LAPHROAIG 1990-2008 BBR #2246 46%
香りは強く華やか、凝縮したシトラス、乾いた麦、ヨードの強いピート、飲むと柔らかな口当たり、凝縮したグレープフルーツ、粉っぽく噛みごたえのある旨味、しっかりと主張するピート、スモークは強いが炭っぽさは弱い、上品さのある甘味と酸味のバランスが良好、心地良い余韻。
【Good/Very Good】
BBRのラフロイグ1990-2008,46%加水のボトルです。
華やかな香り立ちで,ピートも強いですが凝縮感のある柑橘や良い麦感を感じました。
そして飲んでみると期待通りの凝縮して粉っぽいテクスチャーを感じる柑橘の主張があり,その甘味酸味も良いバランスです。
複雑さはあまりありませんが,とても飲み心地が良かったです。
記載はありませんが,オフィシャルがメインで使うファーストフィルバーボン系のものとは異なったフルーツとピートが感じられます。
これは以前からしばしば書いていますが,リフィル系の樽で熟成されたラフロイグに感じやすい個性だと思います。
#ラフロイグ (LAPHROAIG)